おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「SOMPO-SOMPO123 先進国株式」という投資信託の手数料・経費についてです。
知りたいです!
投資信託には、運用にかかる費用として、手数料や経費がかかります。
それらが高額であれば、投資家の収益に悪影響を及ぼす可能性があります。
しかし、低コストで高い運用成績を上げる投資信託も存在します。
そこで今回注目したいのが、「SOMPO-SOMPO123 先進国株式」です。
SOMPOアセットマネジメントが運用するこの投資信託は、
低コストでありながら高い運用成績を誇っています。
この投資信託を例に、一緒に投資信託の手数料・経費を学んでいきましょう٩( ”ω” )و
※尚、t_tは本投資信託は買っていません(笑)。
個別の商品名が出るのは
珍しいですね!
【個別商品名を出す背景】
以前、”アクティブファンドは手数料が高い” という記事を作成していました。
〈関連リンク〉
ところが、信託報酬が激安のアクティブファンドが存在していたんですね(笑)。
〈関連リンク:SOMPO123 先進国株式 | SOMPOアセットマネジメント〉
2021/12に出来たみたいだね。
僕が知らなかっただけで…(笑)。
そこで、本投資信託を例にして、
投資信託の手数料・経費を学ぶ記事を作成する事にしました。
【本記事の対象者】
- 個別銘柄を1つ1つ比較検討するのが面倒な方
- 投資信託に投資しようとしている方
- 投資信託の手数料・経費について知りたい方
【個別銘柄と投資信託の手数料の違い】
売買手数料や信託報酬、その他の費用など、
投資信託と個別銘柄の手数料には違いがあります。
手数料は、個別銘柄の方が安いんだ。
では実際に、投資信託「SOMPO-SOMPO123 先進国株式」を例に、
個別銘柄と投資信託の手数料の違いを比較してみましょう。
個別銘柄の手数料等(1種類)
・売買手数料(0~0.1%程度)
売買した時のみに発生する「売買手数料」で、
証券会社などの販売会社が決める手数料です。
投資信託の手数料等(4種類)
・購入時手数料(0~[概ねゼロ])
⇒「目論見書」に記載
購入時のみに発生する「購入時手数料」です。
※本投資信託の売買手数料は、0円です。
〈関連リンク:目論見書.pdf(11ページ目)〉
・信託財産留保額(0~0.75%[概ねゼロ])
⇒「目論見書」に記載
解約時(売却時)にのみ発生する手数料です。
※本投資信託の信託財産留保額は、0円です。
〈関連リンク:目論見書.pdf(11ページ目)〉
・信託報酬(0~3%[投資信託によりバラバラ])
⇒「目論見書」に記載
毎年取られ続ける経費の様なものです。
毎年取られるため、重要視されます。
※本投資信託の信託報酬は、0.077%です。
〈関連リンク:目論見書.pdf(11ページ目)〉
・その他の費用・手数料(投資信託や運用状況にもよる])
⇒年に1度の「運用報告書」に記載
”その他経費”的なもので、同じ投資信託でも毎月異なります。
紹介資料にも記載されていない費用で、運用報告書にのみ記載されます。
「その他の費用・手数料」については、下記の動画も参考にしてみて下さい。
手数料が4種類も、
面倒臭いですね…。
【本投資信託の手数料等】
上記により、実際の本投資信託の手数料等は…
実際の本投資信託の手数料 = 0.077% + その他の費用・手数料(現状不明)
実はこの0.077%に関しては、
アクティブファンドなのに、
ナンバーワンと言える安さなんだ。
そうなんですか!
何故有名じゃないんですか?
なぜ本投資信託が有名ではないのでしょうか?
その理由としては、下記などが挙げられます。
- 出来たばかりで実績が無い
- 分散数が123銘柄と、比較的少ない
※SOMPOアセットマネジメントによれば、「コスト低減のために銘柄を減らした」との事。 - その他の費用・手数料が高い
特に、「その他の費用・手数料」が高かったのが主な要因で、
本投資信託の運用報告書は2023年2月に発表されましたが、
総手数料0.507%と、現状では比較的高い手数料になっていたという訳です。
〈関連リンク〉
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
プロに任せるということは、手数料等を取られることを意味します。
やはりt_tは、最終的には個別銘柄を選べる様になる事をオススメしますね。
何だかそんな気がしました。
兎にも角にも、自分自身で考え、行動することが大切になるでしょう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!