おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、フルFIRE達成者が外国(米国)株投資を控えても良い理由についてです。
僕が個人的に感じている所を、
挙げてみたよ(`・ω・´)b
皆さんは、米国株などの外国の個別株やETFなどに投資しておられますか?
今日は、t_tの完全なる私見で、
フルFIRE達成者が外国(米国)の個別株投資などを控えるべき理由について、
早速ですが、毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- FIRE達成者
- FIREを目指している方
【結論】
回答:フルFIRE達成者は、外国の個別株やETFなどへの投資を控えても良い
タイトルで言っちゃってますが、
フルFIRE達成者は外国の個別株やETFなどへの投資を控えても良いと、t_tは考えています。
以下に、その理由を2つ述べていきます。
①手続き関係に時間がかかるから
最大の理由がコレで、
そもそも、FIREは将来の時間や自由を買う行為だったはずです。
〈関連リンク:【FIREとは】〉
ですが、外国の資産を持つと、何かと管理や手続きが必要になってしまうのです。
手続きが好きな方なら良いけど、
少し矛盾しちゃうよね😨。
外国資産を持った時、主に必要な手続き(管理・税金)は、下記の通りです。
- 外国税額控除の申告
〈関連リンク:外国税額控除の申告〉 - 為替差益(雑所得)の申告
〈関連リンク:為替差損益(雑所得)の申告〉 - 国外財産調書の提出義務
〈関連リンク:(おまけ)国外財産調書に注意!〉
尚、これらを怠ると、脱税により税務署のお世話になりますので、要注意です。
〈関連リンク〉
②住民税非課税世帯ではなくなってしまうから
日本株式については、
「特定口座〈源泉徴収あり〉」の証券口座ならば、確定申告上の収入にはなりません。
その為、FIRE達成者は住民税非課税世帯にもなり得るのです。
住民税非課税世帯の様々な優遇措置については、
下記リンクを参照してみてね!(`・ω・´)b
〈関連リンク〉
ところが、外国の株式を持つと、為替差損益(雑所得)が発生し、
これが年間20万円(又は48万円)超になると、確定申告の義務が発生します。
〈関連リンク〉
つまり、他の労働所得などを一切得ていない方でも、
外国株の取引による多額の雑所得(為替差益)によって、
確定申告した結果、住民税非課税世帯ではなくなってしまうリスクがあるのです。
【上記を回避しつつ外国へ投資する方法】
とはいえ、為替リスクを分散するためには、外国への投資は必須になります。
幾ら「円」を持ってても、
円が紙切れになったら意味ないからだね。
そこで活用できるのが、国内の証券会社による外国株式の投資信託です。
これらは国内資産にあたるため、日本株などと同様の扱いになります。
上記の手続きが不要になる理由などについては、下記リンクを参照してみて下さい。
〈関連リンク〉
優良な名の知れた投資信託としては、
「全世界株式インデックスファンド」などの低コストファンドが有名ですね(`・ω・´)b
〈関連リンク〉
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
以上のことから、FIRE達成者が為替リスクを分散したいのであれば、
「全世界株式インデックスファンド」などの
国内の優良な投資信託の活用が最適解ではないかと、t_tは考えています。
僕も手続きや管理は嫌いなので、
検討してみます(;’∀’)
本記事が、FIRE達成者やFIREを目指している方の参考になれば幸いです。
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!