おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、自己都合退職者の失業給付についてです。
t_t
あと1年早ければ…(笑)。
皆さんは、転職や退職などで離職された事はありますか?
未だ、ないです…!
アメリカでは一生で10回以上転職するのが平均的ですが、
日本では、失業給付の受給は未経験の方も居られるかもしれません。
では、失業給付の改良が検討されている件について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- (自己都合退職者の場合の)失業給付について
【失業給付とは】
そもそも失業給付とは、失業後にハローワークで手続きをする事で、
賃金の5~8割程度の金額を、一定期間受給できる制度です。
ただし、現状では失業給付の条件が異なり、
自己都合退職は会社都合退職に比べ大幅に悪条件です。
- 会社都合退職(倒産・解雇・ハラスメント等)
- 自己都合退職(会社都合以外の自己都合による退職)
現状の会社都合退職と自己都合退職の違いを、具体的に見てみましょう。
受給開始日
- 会社都合退職:待機期間7日の後
- 自己都合退職:待機期間7日+給付制限2ヶ月の後
受給要件
- 会社都合退職:雇用保険被保険者として退職日以前1年間で6ヶ月以上働いた
- 自己都合退職:雇用保険被保険者として退職日以前2年間で12ヶ月以上働いた
給付金額
- 会社都合退職:最大約275万円
- 自己都合退職:最大約125万円
t_t
給付日数による差だね。
給付日数
給付日数については、下表の通りです。(2023年2月時点)
参照元:失業保険で会社都合・自己都合の場合は何が違う?受給額や受給方法も解説 | リーガライフラボ (adire.jp)
【昭和時代の制度を改良へ】
上記の通り、現状の失業給付は、
「1社で長く働き続ける事が良い事」という昭和時代の様な制度になっており、
この大転職時代に全くそぐわない制度になっていたんですね💦。
そこで、(2023年6月までに)本制度を見直そうという訳です。
〈関連リンク:失業給付見直しへ 自己都合離職者の制限扱いが焦点に | NHK〉
t_t
受給開始日の給付制限2ヶ月は、
無くなるだろうと言われてるよ。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
本記事では、自己都合退職者の失業給付が改良されるかも?
…という話題でした。
t_t
これから転職される方には、
朗報だね!٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!
〈関連リンク〉
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