おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、全固体電池についてです。
全固体電池…って何ですか?
最先端の電池の一種だよ。
早速、シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【結論】
回答:必要な技術
エネルギー技術の最終目標は「全段階で二酸化炭素を排出しない」事です。
所謂「夢のエネルギー」で、様々な技術が現在開発中です。
地球温暖化を止められるという訳ですね。
下記リンクの新型発電熱電素子も、その1つです。
こういった夢のエネルギーは、発電量自体は少ない技術も多く、
その電気を貯めておく技術も、益々重要になってきます。
それが「蓄電・電池」の技術なんだ。
【全固体電池とは】
2019年、ノーベル化学賞にリチウムイオン電池が選ばれました。
このリチウムイオン電池含め、これまでの電池の中身は液体でした。
それを全て固体にしたのが、
「全固体電池」なんだ。
物質の三態(気体・液体・固体)のうち、
固体が最も分子量の密度が多く、
同じ物質なら性能も一番高い訳です。
液体より固体が良いんですね。
図解付きの解説があり、下記リンク等を参考にしてみて下さい。
「全固体電池」をやさしく解説、従来の電池との違いや実用化の見通しは?
物質自体が同じなら、今迄の技術を流用出来る部分もある訳です。
容量が多く、EV(電気自動車)の早急な走行距離UPに期待されています。
今迄(液体)のリチウムイオン電池と全固体電池を比較してみましょう。
※t_tの主観有り(笑)
リチウムイオン電池 | 全固体電池 | |
材料調達 | △ | ○ |
安全性 | × | ○ |
コスト | ◎ | ○ |
EVに使用時の 走行距離 | ○ | ◎ |
充電時間 | △ | ○ |
寿命 | ◎ | ○ |
実現性 | 実用化済 | 開発中 |
コストと寿命が現状は少し劣りますが、共に開発で補える部分です。
1回の充電での走行距離が500km以上に伸びるため、
全固体電池と共にEVが完全に普及すると考えています。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
今回は、話題を絞って出来るだけシンプルにしました。
興味がある方は、調べてみてね٩( ”ω” )و
特に海外では、こぞってEVを作っており、
その理由も少し見えてくるかもしれませんね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!