おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、日清カップヌードルなどの日清食品の値上げについてです。
また値上げ…😨。
2022~2023年、コロナバブルやウクライナ情勢等により、世界中でインフレの真最中です。
デフレが30年も続いた日本も、その渦中です。
〈関連リンク〉
ところが、日本と世界とでは、物価に関して大きな違いが有ります。
- 世界:元々安定的なインフレが続いていた
- 日本:30年間デフレが続いていた
世界では当然であるインフレも、
インフレの習慣が無かった日本にとっては、
感情面での影響が大きいんだ。
尚、本ブログでは、「資本主義では、物価(給料)は上がり続けるもの」とお伝えしています。
〈関連リンク〉
今回は、日清食品のカップヌードルなどの値上げを事例に、
(世界と同様に)我々日本人もデフレ脳からインフレ脳への頭の切替えをすべく、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【結論】
回答:インフレ脳に頭の切替えをすべし。6/1出荷分から日清食品の値上げ
2022年の日本は、消費者の目を気にして企業側が負担してしまう、
(消費者だけでなく)企業側も長年の悪循環であるデフレ脳の状況でしたが、
製造原価UPと賃金UPのため、ようやく企業は値上げを実施しています。
我々消費者も、
インフレ脳に切り換えよう٩( ”ω” )و
デフレ脳・インフレ脳とは?
ところで、デフレ脳・インフレ脳とは、何でしょうか?
デフレ脳とは、デフレを引き起こす下記などの考え方です。
- 賃金・給料を上げない
- 売価を下げる
- 欲しい物は安い時に買おうと考える
インフレ脳とは、インフレを引き起こす下記などの考え方です。
- 賃金・給料を上げる
- 売価を上げる
- 欲しい物はすぐに買おうと考える
良い関連動画を発見しましたので、参考にしてみて下さい。
(8:20~17:30)
参照元:PIVOT 公式チャンネル – YouTube
日清食品、6/1出荷分から再値上げ
小麦の値上げ等により、日清食品も2023/6/1出荷分から再値上げを実施します。
値上げ率は、5~12%としています。
〈関連リンク:価格改定のお知らせ ~2022年6月1日(水)出荷分から~ | 日清食品グループ〉
大好きなカップヌードルがぁ…😨。
尚、小麦の価格自体は落ち着きを取り戻しています。
〈関連リンク:輸入小麦の政府売渡価格の推移は?2023年4月からは5.8%アップ | ツギノジダイ〉
ただし、日本では下記の要因により、遅れてから値上げが実施されています。
- 企業側が(利益を圧迫する事で)値上げせずに負担していた
- 日本では、小麦価格は半年に1度改定される
〈関連リンク:小麦・小麦粉の価格のしくみ | 日清製粉グループ〉
値上げしないとどうなる?
経済が分からず、ましてやデフレが続いた日本なら尚更、
値上げは生活を苦しめる悪でしかないと思ってしまう方も多いですよね。
では、値上げをしない(デフレになる)とどうなるのか、学んでみましょう。
- 値上げをしない(デフレになる)
- 企業の利益が減る・赤字になる
- 給料が減る
- 経済が弱くなる
- 国力が低下し、大国の言いなりになる
- 安い国になり、侵略されやすくなる
- 軍事費を捻出出来ず、戦争を起こされやすくなる
値上げをしない事が
侵略や戦争される事に繋がるだなんて…😨。
値上げを出来ない企業は潰れていくのが、
正しい資本主義なんだ。
〈関連リンク〉
インフレ下で我々が取るべき消費行動
インフレ下において我々が取るべき消費行動は、非常にシンプルです。
必要と感じたものは、すぐに購入する
物価・給料・株価が何十年も上がり続けている米国の消費行動は、
正にこの通りで、この「すぐ買う欲」が米国の経済を支えてきたんですね。
値段がどんどん上がっていくからだね(`・ω・´)b
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
本記事では、日清食品のカップヌードルなどの値上げを事例に、
インフレ脳へ頭を切替える必要性について、シンプルに学んでみました。
個人的には、
「デフレ⇒インフレ」の30年ぶりの変化が、
日本が好転するキッカケに
十分なり得ると思ってるよ(`・ω・´)b
政府より何よりも、国力の維持は、我々1人1人の行動にかかっています٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!