おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、フリーランス保護法についてです。
「フリーランス保護法」って何ですか?
突然ですが、皆さんは会社員ですか?
近年、FIREの考え方や働き方改革が国民に浸透してきた事などから、
自由な働き方を求めて、(会社員ではなく)フリーランスが増加中です。
ここ5年程度で、
約1.5近くに増えたんだ。
本ブログでも、「サイドFIRE」や「バリスタFIRE」や「リーンFIRE」などのFIREにより
経済力よりも緩く時間を楽しむFIREの形も有るとお伝えしました。
〈関連リンク:【(最新)FIREの種類】〉
緩く働きたい場合は、
フリーランスになるのも
良さそうですよね!?
本記事では、それらフリーランスの方が不当な扱いを受けずに働く事が出来る様に、
施行が予定されている「フリーランス保護法」について、
早速ですが、毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 転職や退職等で、フリーランスになる(なった)方
【フリーランス保護法とは】
2023年4月28日、「フリーランス保護法」が全会一致で可決されました。
〈関連リンク:フリーランス保護法が参院本会議で可決、成立…来年秋までに施行予定 – Yahoo!ニュース〉
フリーランス保護法とは、今迄立場の弱かったフリーランスを守るための法で、
2024年の秋までに施行される予定の様です。
【フリーランスとは?】
そもそも、フリーランスとは、下記と定義されています。
実店舗が無く、雇人が居ない、独立した個人事業主
【今迄のフリーランス】
今迄のフリーランスは、下記の様なトラブルなどが多発していました。
- 労働基準法の適用対象外だった
報酬の不当な減額など - 半完成状態の納品トラブル
病気や出産などでの途中終了時に支払われないなど - 口約束によるトラブル
言った言わないのトラブルなど
【フリーランス保護法の概要】
可決されたフリーランス保護法の概要は、下記の通りです。
- 依頼主は、契約内容を書面やメールで送付する義務あり
- 依頼主は、60日以内の報酬支払の義務あり
- 依頼主は、労働環境も含め様々な不当な扱いをしてはいけない
詳細は未決だよ。
【フリーランス保護法に違反した場合】
フリーランス保護法に違反すると、
公正取引委員会による立入検査や改善命令などを受けます。
更に、これらに従わない場合、罰金も発生する様です。
【フリーランス保護法のデメリットは?】
フリーランスにとってはメリットばかりに聞こえますが、
想定されそうなデメリットは、下記の通りです。
- 事業者側の業務増加による影響
⇒面倒さから、依頼主が依頼を敬遠する可能性 - 被害を受けたフリーランス自身が申告する必要がある
⇒フリーランス側の手間になってしまう - (事業者⇔フリーランスではなく)個人間はフリーランス保護法の対象外
⇒個人間の依頼については、依然としてトラブルが減らなそう
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
詳細は未決ですが、施行が予定されている「フリーランス保護法」について、
シンプルに学んでみました。
フリーランスを目指す方は、
頭に入れておこう!٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!