老後資金(退職金)の資産運用をおすすめしない理由[3選]

FIRE学習会
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おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、老後資金(退職金)の資産運用をおすすめしない理由についてです。

え?

そうなんですか?

 

突然ですが、定年退職が近い皆さん…、

「退職金で資産運用を」などと考えてはいませんか?

 

結論、t_tは退職金の資産運用は余りおすすめしません。

そうなんですね…。

 

では何故、退職金の資産運用をおすすめできないのか、

毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و

 

 

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【本記事の対象者】

  • 定年退職前の方

 

【結論】

回答:退職金の資産運用は余りおすすめできない

タイトルで言っちゃってますが(笑)、t_tは退職金の資産運用はおすすめしません

退職金などは、あくまでも老後の生活資金だからです。

 

①資産運用の目的は将来の資産形成

そもそも資産運用の目的は、下記の通りです。

老後資金や将来の経済的豊かさを得るため

 

つまり、最低でも老後を迎えるまでに行うものが資産運用です。

既に老後に達した方は、寧ろ残りの人生でお金を使っていくフェーズです。

労働収入を失うにも関わらず、そのお金をリスクに晒すのは危険な行為なのです。

 

②投資は10~20年単位で成功するもの

過去の株式市場の歴史から、

(長期)投資の利益が概ね約束されているのは、15年以上投資し続けた場合です。

 

下図は、投資界隈では有名な、保有年数と損益(収益)のグラフで、

まともなインデックス投資などの投資商品であれば、

保有期間15年以上でほぼマイナスにならないというデータです。

参照元:積立投資は「賢い投資方法」!~3つの効果をこっそりお教えします~|東海東京証券株式会社

 

退職の15~20年後に必ず生きており、

そこから更にそのお金を使いきる自信があれば投資をしても良いですが、

中々それを実行できる人は少ないでしょう。

退職の15~20年後だと、80歳かぁ…。

そこからお金は使えないかも…😨。

 

③そもそも使い切れないから

これは実際に起きている問題で、老後資金を心配する反面、

殆ど使い切れずに死亡する方が大半という事実があります。

〈関連リンク〉

【老後資金問題の現実が発覚】貯金をほぼ使えずに亡くなってしまう問題
老後資金問題の現実はどうなっているのか…。 実際に亡くなっていった方々が、定年退職時の資産をどれ位使ってから亡くなったのか等のデータについて、シンプルに学んでみた。

 

持っている資金すら使い切る事すら出来ないのに、

わざわざリスクを負って投資する意味はありませんよね(笑)。

 

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

 

一番最悪なパターンは、貯金をほぼしていない状態で定年退職し、

退職金全てを投資してしまうパターンです。

退職金の投資に失敗したら、

最悪ですね😨。

 

その場合、退職までに投資していなかった事を後悔はしつつも、

諦めて「年金と退職金の取り崩しで慎ましく豊かに暮らす」のが正解でしょう。

t_t
t_t

お金は少なくても

幸せにはなれるからね٩( ”ω” )و

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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