おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、格差拡大・高成長の米国か、格差是正・低成長の日本かという話題です。
真逆なタイトルですね😨。
以前から本ブログでも、成長する米国と日本を対比させた記事を作ってきました。
〈関連リンク〉
本記事では、更に超シンプルに、
日本と米国の違いを述べたいと思います。
【本記事で得られる学び】
- 日本と米国の大きな違い
【前提】
前提として、資本主義である以上、格差は広がります。
それは、複利効果などによるためです。
〈関連リンク〉
【米国と日本の違い①:教育費】
1つ目は、教育費(学費)です。
米国と日本の教育費などに関する比較表は、下記の通りです。
米国 | 日本 | |
義務教育 | 高校まで | 中学校まで |
義務教育費 | (高校まで)無償 | (中学校まで)無償 ※2020年に高校教育無償化スタート(一定額まで) |
大学教育費 | 大学・成績によっては無償。 更に、お金を貰える事も。 | 多額要 |
日本でもようやく高校教育無償化が始まり、米国に並びましたね。
ただ、最大の違いは大学で、米国では学んでお金を貰える事さえあります。
突き抜けた優秀な人材を生み出す
戦略の1つだね(`・ω・´)b
これ迄の日本は、学費等の心配が少子化の要因の1つでした。
【米国と日本の違い②:格差】
2つ目は、格差で、下記の通りです。
- 格差をある程度容認したのが米国
- 格差を是正しようとしたのが日本
少しだけ詳細を見ていきましょう。
格差を是正しない米国
米国は、格差を容認してきました。
地域によっては、引き算が出来ない人も普通に居る様です。
当然、地域によっては
相当治安も悪くなるよね。
格差容認というと聞こえが悪いですが、上記の教育費でも解る通り、
突き抜けた優秀な人材を産み出してきました。
それが、下記の結果をもたらしているんですね。
- とてつもない格差
- 長期経済高成長
突き抜けた人材に、更に突き抜けて貰う事で、
国が高成長を続けたとも言えるね。
格差を是正する日本
それに対して日本は、格差を是正する様にしてきました。
世界最高峰の相続税や生活困窮者のための充実した制度などが良い例ですね。
日本で飢餓に苦しむ事は無いよね。
日本では、突き抜けた人材を排除してきました。
突き抜けた変人が目立つ事をすると、明確な罪を犯さずとも何故か逮捕されたりします。
※堀江氏やゴーン氏の逮捕など
もはや、それが国民性にすらなってしまっているんですね。
お金持ちや障害者などを
白い目で見たり…等だね。
それが、下記の結果をもたらしています。
- 格差の是正(突き抜けた人材の海外流出)
- 長期経済低成長
突き抜けた変人を生み出さずに弱きを助ける事で、
国が低成長を続けたとも言えるね。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
皆さんは、どちらの国に住みたいと思いましたでしょうか?
- 弱きを助ける低成長の国
- 格差を広げる高成長の国
「出る杭は打たれるのが日本」という事は、
日本に住む限りは、頭に入れておきたいですね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!