おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、投資初心者のための心理学です。
投資は、心理学の勉強でもあるんだ。
お金や株価などは、ただの数字で中立なものです。
その中立なものに、なぜ一喜一憂したりするのでしょう?
今日は、失敗しがちな時の心理について学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【やりがちな失敗】
誰でも最初は初心者で、失敗をします。
それについては過去に触れていますので、下記リンクを参考にして下さい。
でも、どんな心理でいればそういった失敗を防げるのでしょうか?
【結論】
回答:程良い距離感で
冷静・客観的になる事が、失敗しづらくなるポイントです。
【失敗の心理学】
では、上記の様な失敗をしてしまう心理を学んでいきましょう。
プロスペクト理論
同額でも、「得した喜び」より「損した悲しみ」の方が大きい心理
具体的には、下記の様な行動です。
- 損失の確定を恐れ、売らずにそのまま放置する。
- 含み損を恐れ、少しプラスになったら利益確定する。
投機(ギャンブル)をすると、この様な心理に陥りがちだよ。
正常性バイアス
現実を直視したくない心理
現実を直視せず「自分だけは大丈夫だろう」と思う事、有りますか?
具体的には、下記の様な行動です。
- 異常である事を認識せず、バブル崩壊後も投機を続けた。
自信過剰バイアス
自信過剰となる心理
失敗経験が少ない人は、この心理に陥りやすいです。
特に短期で資産を築いた人は、大きなリスクを取って成功し続けた結果であり、要注意です。
具体的には、下記の様な例です。
- たった〇年で〇億円築いた人が、一転、借金人生に転落。
フォン・レストルフ効果
目立つものが記憶に残りがちな心理
最新の流行に敏感な人などは、要注意です。
具体的には、下記の様な行動です。
- ニュースで話題になっている銘柄を買う
愛情
投資対象に愛情すら持ってしまう心理
人が創るものはいつか終焉を向かえます。
適度な距離感が必要です。気持ちは解るんですけどね(笑)。
具体的には、下記の様な行動です。
- 「この企業とは運命共同体、何があっても一生を共にするんや!」
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
いずれも、経験すると体で分かってきます٩( ”ω” )و
中立なものに感情移入しすぎるのは良くない事が多いよ。
自分自身や心理と向き合って、今後に生かしていきたいですね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!