おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「FIRE達成にいくら必要か」なる話題です。
FIREを目指す人には気になる話題ですかね。
気になります!(食い気味)
参考程度にね。
【本記事で得られる学び】
- (皆さんの)FIRE達成に必要な概算資金
早速、FIRE達成の概略目標資産について考えていきましょう。
【前提①:他人の情報は参考程度に】
先ずは前提です。
何でもそうですが、特にFIREは人それぞれ十人十色。
そのため、他人のFIRE達成資産は気にしても無意味。参考程度としましょう。
〈関連リンク〉
皆さん自身で皆さんの目標を決定していきましょう。
【前提②:目標数値詳細は決定不可】
目標の詳細は決定出来ません。未来の事は判らないからですね(笑)。
例えば「寿命がいつか」「子供の数」など、想定しきれない事は幾らでもあります。
では、自分なりに余裕をみた上で、概略の目標資産を決定していきましょう。
解りました!概略で良いんですね!
【手順①:退職時の目標資産額の決定】
まずは老後、つまり退職以降の必要資金を決定していきましょう。
これにより、退職時(60歳)の目標資金(元本が減り続ける場合)を概ね知る事が出来ます。
なるほど。最初に退職までの概略目標を決めるんですね。
下記を入力し、計算サイトを活用して退職後の支出額をシミュレーションしてみましょう。
計算サイト:自分で描く未来予想図 ライフプランシミュレーション (zenginkyo.or.jp)
- 現在の年齢 :60歳(退職)
- 現在の資産 :0円
- (退職後の)収入:(夫と妻の)年金のみ
- 子供にかかる費用:0円(既に成人)
このマイナスの額が、退職時(60歳)の目標資産額という事になります。
(ちなみに私の場合は、余裕をみた条件で 夫婦共に90歳まで生きると1億円弱でした)
【手順②:退職までの資産運用計画】
退職時に必要な資産額が「手順①」で判りましたね。
次に、退職までにその額に持っていく計画をシミュレーションしていきましょう。
先程の退職時の目標に到達出来得る目標を立てるんですね!
手順②-1 投資額(月額)を決定する
平均収入から平均支出を引き、そのうちのどれだけを投資に回すかを決定します。
※平均支出は、将来の家族の分も考慮! 項目漏れが無い様に!
尚、支出額については、既に家計簿をつけているのであればその平均実績を活用しましょう。家計簿については、下記リンクを参照下さい。
〈関連リンク:貯める・節約方法①〉
〇平均収入の項目
- 給与
- その他長期安定的に見込める副収入(副業や不動産所得など)
〇平均支出の項目
- 税金(所得税・車税など)
- 会社の給料天引き費用一式(組合費・駐車料金など)
- 社会保険料(健康保険・年金[国民年金・厚生年金など])
- 生活費(住宅費・食費・生活必需品・公共料金・保険・医療費・ガソリン代・通信費[PC/スマホ]など)
- 教育費
- おこづかい
- その他長期安定的に発生する支出(娯楽費など上記に含まないもの一式)
同様に計算サイトを活用して、月に幾らを投資に回せるか決定しましょう。
計算サイト:月の支出を計算!家計診断|中国ろうきん (rokin.or.jp)
……さて、月に幾ら投資に回せそうでしたでしょうか?
大体でOKですのでイメージを掴みましょう。
尚、収入の1割以上を投資に回すのが理想とされています。
手順②-2 現在~退職までの投資運用をシミュレーションする
では、「手順②-1」で決定した投資額(月額)で、退職までの運用を考えます。
下記と仮定して、計算サイトを活用して退職までの運用をシミュレーションしてみましょう。
計算サイト:資産運用かんたんシミュレーション|資産形成について|アセットマネジメントOne (am-one.co.jp)
- 運用利回り(年利):5%程度(過去の歴史から妥当と考えられる値とする)
- 初期投資額 :0万円
- 毎月の積立金額 :〇万円〈手順②-1で決定した金額〉
- 積立期間 :40年(現在20歳とした場合)
……さて、「手順①」の退職時(60歳)の目標資産額に到達出来そうでしょうか?
勿論、絶対である必要はありません、大体で良いのでイメージを掴みましょう。
(私が20歳と仮定すると、月6万円投資に回せば退職時の目標資産額が視野に入ってきます)
※尚、上記計算サイトは複利効果を使っての計算(60歳まで投資金を1円も引き落とさずに我慢し続けた場合)ですので、よく注意しましょう。
〈関連リンク:複利パワーの罠〉
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
全体の流れが解りやすかったです!
本記事はシミュレーションの一例ですが、初めに退職時の目標資産額を決める事でFIREのモチベーションが高まる、個人的には良い方法だと思っています。
後は、その通りにいけば定年退職、その通りいかなければ定年後も働く、前倒し出来ればFIRE達成、の様なざっくりとしたイメージになります。
※個人的には「定年」という言葉はそのうち死語になると思っていますが(笑)。
目標に到達出来ない結果になっても、もっと老後を質素にするか投資額を増やすか。
どちらか選択出来るよ。
また、余裕を見た条件にしていれば、多少到達出来なくても(日本は社会保障に優れた国ですので)問題ありません(笑)。
未来を多少でもイメージ出来ているかどうかで、全く違うんだ。
条件入力が少し手間ですが、皆さん自身の未来の事なので少し慎重に考えて…(笑)。
とはいえ、余りにも細かくやろうとすると行動に踏み出せなくなりがちです。
未来にざっくりのイメージと覚悟を持とう! ٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!