おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日は、「令和の日本に、投資が必須である理由(その4)」です。
前回までで、日本国民が預貯金をする様になった経緯などを学びました。
t_t
次に、それに伴って企業はどうなったのか見ていこう。
【貯蓄(内部留保)する企業】
さて、ついに企業までリスクを恐れ貯蓄病にかかってしまいました。
企業とて個人の集まり…という訳なんですかね?
t_t
その様だね。
これで、個人も企業もお金を使わない悪循環で「デフレの完成!」という訳だね。
企業がお金を貯める場合は、貯蓄ではなく「内部留保」といいます。企業活動で出た利益を、株主還元する訳でもなく設備投資などするわけでもなく、自社に蓄えておく分を指します。
モノを作れば売れていた時代(バブル崩壊前)は内部留保が増えるのは当然健全ですが、景気が良くない時(バブル崩壊後)でも同じペースで内部留保が増え続けていたのが異常であり…”貯蓄病(仮)”と私は呼んでいます(笑)。デフレと呼ばれた期間は、給料も配当も増やさず会社に蓄えられていたという事が、これまでのグラフから読み取れましたね(笑)。
個人も企業も「貯蓄病」では、景気が良くなる訳など無かったんですね。
デフレになったのも納得できました。
〈関連リンク〉
令和の日本に、投資が必須である理由⑤
令和の日本に、投資が必須である理由を語りつくす。(その5)