【老後資金問題の現実が発覚】貯金をほぼ使えずに亡くなってしまう問題

FIRE学習会
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おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、貯金の殆どを使えずに亡くなってしまうという老後の現実についてです。

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今日は、蓄財ではなく「使う」話題だよ!

お金は使ってナンボ!

 

突然ですが、老後資金問題や老後破産は心配ですか?

現状(2022年)では、8割の方は老後の資金面に不安を抱いています。

〈関連リンク:Job総研による『2022年 定年退職に関する調査』を実施 8割が定年後の生活に不安 |ライボのプレスリリース

 

以前、本ブログでは、日本では老後資金を過剰に気にする必要はないという記事を作成し、

「安心ではなく安全を」という1つの結論に至りました。

〈関連リンク〉

【老後の驚愕事実】99%安全でも不安な日本人
既に安泰にも関わらず、老後を過剰に心配する高齢者が増えている。 その理由などについて、シンプルに考えてみた。

 

本記事では、実際に亡くなっていった方々が

定年退職時の資産をどれ位使ってから亡くなったのか…等々、

データを知る事で、より現実的に判断出来る様に、

毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و

 

 

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【本記事で得られる学び】

  • 定年後~死亡までの資産の増減データなど
  • 定年に至るまでのお金の使い方の再考

 

 

【結論】

回答:統計データを知り、(安心ではなく)安全を求めよう

実際にこれまで亡くなった方々の

定年後からの資産の増減の統計データなどを、

共に学んでみましょう٩( ”ω” )و

 

定年直後の世帯の平均貯蓄額(2021年)

定年直後の老後世帯の純貯蓄額(2021年)の平均値は、

下図の「60~69歳」にあたり、2323万円となっています。

※平均純貯蓄額=2537(平均貯蓄額)-214(平均負債額)

参照元:家計調査報告(貯蓄・負債編)-2021年(令和3年)平均結果-(二人以上の世帯) (stat.go.jp)

 

国民年金受給額(2022年)

2022年の国民年金受給額(満額)は、777800円/年でした。

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夫婦2人とも満額なら150万円/年 以上。

最低限の生活なら、年金だけでも大丈夫そうだね(`・ω・´)b

 

資産を増やしてしまう老後世帯(米国調査)

米国の調査結果ではありますが、下記などの様に、

寧ろ老後に資産が増えてしまう世帯も多くあります。

  • 老後世帯の3分の1は、退職時より死亡時の方が資産を増やしてしまう
  • 退職後の18年で4%しか資産を減らしていない
  • 殆どの老後世帯の家計収支はプラマイゼロ程度
  • 裕福な人は、退職時の資産の88%を残して亡くなる
    それ以外の一般人も、退職時の資産の75%を残して亡くなる

 

えー!?驚きです…😨💦

せっかく貯めた退職時の資産を

殆ど使ってないじゃないですか!

 

 

【資産が尽きても、生活保護】

更に、ここが実は一番重要なのですが、最悪資産が尽きた場合でも、

働けない日本人(世帯)である限り、生活保護を受ける事が出来るんですね。

〈関連リンク〉

【永久保存版】無職になったらやるべき確認事項一覧
無職になったらやるべき確認事項や行動について、シンプルに纏めてみた。

 

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

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貯めた貯金を使えずに亡くなってしまうのも

頷けてしまうデータばかりだったよね(笑)。

 

上記データから解る通り、実際の老後は机上の検討とは異なり、

下記などの影響により、貯金を取り崩す事を控えてしまうんですね。

  • 人の心理 :「一度築いた資産は減らしたくない」
  • 人の適応力:「今あるもの(年金受給額)で何とかしようとする」
  • 死期:「いつ死ぬか分からない」

 

更には、年金受給額は減ってもゼロ(破綻)にはなりませんし、

生活保護制度が日本にはある事は、頭に入れておきたいですね٩( ”ω” )و

 

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バランス良く考えて、価値を感じるものには

老後前からお金を使っていきたいよね٩( ”ω” )و

何だか無性にお金を使いたくなってきました!

むぉおお!!!

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コラコラ…極端な(笑)。

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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