おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、四季報についてです!
四季報って何ですか?
年4回(四季)発行される、上場企業データブックだよ。
- 学校に行くなら教科書
- 投資をするなら四季報
これ位に超基本です(笑)。
企業の外見を知る教科書ですので、学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 四季報とその使い方
【再度、復習】
投資法は、人それぞれ考えるものです。
私も、人の投資法に賛成や反対などは出来ません(笑)。
何故かについては、下記リンクの【前提】を参考にして下さい。
【四季報の存在】
人にも頼れない、自分で考える…。
じゃあ一体何を頼れば良いんですか?
そこで、自分で考えるための基本情報が、四季報なのです。
考えて模索して徐々に芯が通っていけば、それが皆さんにとっての正解です。
応用数学には四則演算が必要ですよね。
その四則演算にあたるのが四季報です。
【四季報の使い方と情報閲覧】
使い方
四季報は、2000ページ以上もの本です。
最初は、普段気になった企業を調べる程度の使い方が良いと思います。
例えば、㈱日立製作所が気になったとします。
本ブログでは個別銘柄の推奨は一切しないため、我が日立を例とします😨。 ※私はFIRE目前で、既に社員持株会を退会済です(笑)。
インターネットで「日立製作所」と検索すると…
ヤフーファイナンス(例)などで下図の様に出てきます。
この左上の4桁の数字を「企業コード」と呼びます。
この企業コードにより、その企業が四季報のどこに記載されているかが分かります。
情報閲覧
さて、対象のページに辿り着いたら、情報の閲覧になります。
独断と偏見で、私が良く見る部分を挙げていきます。
① 出版社による唯一の文章記述
② 大株主(括弧内は持株比率):大株主ほど、物事の決定権があります。
③ 発行株数:現状発行している総株数。増やしたり減らしたりする事もあります。
④ 総資産
自己資本
自己資本比率:自己資本÷総資産です。高いほど好財務。
資本金
利益剰余金:内部留保の事です。右リンクを参考にして下さい→令和の日本に、投資が必須である理由④ | 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ (eco-fire-sustainable-happiness.com)
有利子負債:企業がしている借金の事です。
⑤ 最高純益:上場後の過去最大純利益
⑥ 各キャッシュフロー:各キャッシュ(現金)の増減
⑦ 過去と来期(出版社予想)の決算・配当
⑧ 予想配当利回り:予想配当(出版社予想)÷四季報発行時の株価
1株純資産:自己資本÷発行株数
・・・他にも、社員数や給与などの基本情報が載っています。
最初は皆分からないよ。
学びながら模索・経験していこう。
t_tの主な閲覧箇所(3選)
私が特に見る部分は、基本の下記3ヶ所です。
- ④の「自己資本比率」「有利子負債」:自転車操業になっていないかを確認します。
- ⑦の「1株益(円)」:利益を出す力と成長性を確認します。
- ⑧の「予想配当利回り」:利益を株主へ適正に還元しているかを確認します。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
1銘柄なら得意分野だけで良いですが…
分散投資をしていくと、自分の分からない業界にも投資する必要が出てきます。
寧ろ、不得意分野ばかりです…。
そんな時、概略情報を見るのに欠かせないのが四季報です。
未購入の方は、最下部リンク又は本屋から購入し、常に手元に!
更に興味が沸くと、その企業の開発製品などを知りたくなります。
そんな時は、四季報じゃなく企業HPを見よう。
より、経済・世の動向などにも興味が沸いてくるでしょう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!