FIREと社員持株会

FIRE学習会
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おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日は、FIREと社員持株会についてですね!

社員持株会って何ですか?

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社員持株会は、FIREを目指すにあたり使える場合もあるので、勉強していこう。

 

 

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【本記事で得られる学び】

  • 社員持株会とは何か
  • 社員持株会入会の判断基準

 

【社員持株会とは?】

社員持株会とは、一部の大企業などが行う制度で、
毎月の給料天引きで自社(親会社)の株式を購入できる制度です。

給料から天引きなんですね。

一部企業のためこれまで紹介しませんでしたが、積立NISAの様にコツコツ積立て可能です。

そのため、(注意点もありますが)初期段階では積立NISAと同様に私はオススメです。
※積立NISAと異なり、利益にはちゃんと課税されます。

 

積立NISAは過去にも触れていますので、参考にして下さい。

〈関連リンク〉

FIREへの第一歩の踏み出し方
FIREへの第一歩の踏み出し方について、オススメ案と手順を紹介する。

ざっくり説明だと、あなたが仕事を頑張って自社の利益が出れば社員であるあなたにもその分(給料以外でも)株式の利益で還元されますよっていう仕組みです。

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会社も、社員が自社株を持つ事で仕事のモチベーションが高まるメリットが有るんだ。

 

【社員持株会に入るメリット】

社員持株会のメリットは、下記の通りです。

  • 毎月積立可能(通常1000円/月からのドルコスト平均法)
  • 自社が一部(10%程度)資金を出してくれる
  • 買付けの手間が無い
  • 退会のペナルティが無い
  • 強制的に支出を減らせる
  • 自社の業績に興味が出る

 

・株式市場では、通常100株単位でしか株式を購入出来ません。
 例えば1株1000円の株式は、最低10万円(1000円×100株)無いと買えません。
 社員持株会では1株以下の単位まで購入でき、退会までに100株あれば良いんですね。
 又、ドルコスト平均法のため、株価に一喜一憂する事が有りません。

・社員持株会では通常、購入資金の一部を自社が補填してくれます(割合は企業による)。
 ここが積立NISAとは異なる所です。

・給料天引きのため、買付けの手間が有りません。

・いつでもではありませんが普通に退会も可能で、退会のペナルティが有りません

・給料天引きのため、強制的に支出を減らす事が出来ます。
 FIREを目指す初期段階では、特に重要です。

・自社の株式を買うため、自社の業績に興味が出てきます。

 

【社員持株会 入会の注意点】

上記でメリットを挙げましたが、社員持株会入会時の注意点が2点あります。

  1. 自社(親会社)が長きにわたり存続出来うる企業か
  2. ある程度の年月を自社で働くつもりか

・退職するまでに自社(親会社)が倒産すれば株式は紙切れになります。
 また、倒産せずとも将来的に世の中に貢献出来なくなれば、株価も下がっていきます。
 つまり、クビになる上に株価も下がるダブルパンチを喰らう可能性があるんですね。
 自社(親会社)が世の中に貢献し続けられる企業かどうか判断した上で入会する。
 これが全てと言っても良いでしょう。

転職や退職すると、社員持株会も強制退会となります。
 早期に転職などを検討している場合は、長期運用出来ないためメリットが薄くなります。
 最低10年位は自社で働くつもりであれば加入しても大丈夫でしょう。

僕も、自社に社員持株会の制度があるか、確認してみます!

【まとめ】

制度だけで言えば、社員持株会は、積立NISAに匹敵する良い制度

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自社が超優良成長企業であれば、

社員持株会の活用を検討したいね。

 

これらと並んでIDECOも活用したい良い制度ですが、IDECOは年金目的の制度であり60歳まで引出しが出来ないため、注意して活用しましょう。

ちなみに、私もFIRE達成の過程で有意義に社員持株会は活用させて頂きました٩( ”ω” )و

今日からでもFIREを目指し始めたい方は下記リンクを参照下さい。

FIRE方法大全「序盤編」
FIREの方法・プロセス(考え方)をギュッと纏めた「序盤編」です。

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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