おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、夫婦間で発生する贈与税についてです。
え!!!?
親子で発生するのは知ってましたけど、
夫婦間で贈与税なんて発生するんですか?💦
突然ですが皆さん、夫婦間で高額なプレゼントを贈られた事はありますか?
色々プレゼントしたなぁ…。
実はそれ、贈与税の課税対象かもしれません
本記事では、夫婦間でも贈与税が発生し得る場合などについて、
早速ですが、毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 夫婦間でも発生する贈与税について
【結論】
回答:夫婦間でも贈与税が発生する場合がある
勿論、他人よりも贈与と判断される基準は甘いですが、
夫婦間だからといって贈与税が発生しない訳ではありません。
具体的に学んでみましょう٩( ”ω” )و
贈与税とは?納税しないとどうなる?
「贈与税とは」「納税しないとどうなるのか」…については、
過去の記事(下記リンク)を参照してみて下さい。
〈関連リンク〉
夫婦間において贈与とみなされる基準
夫婦間において贈与とみなされるかどうかについては、
ざっくりシンプルに、下記の通りです。
- 生活費や教育費の全て:贈与にはあたらない
- 高額な資産やプレゼントなど:贈与にあたる
110万円超の家・車・株式などを配偶者にあげたら、
それらは贈与税が発生するんだ😨。
具体的な詳細の区分けについては、最寄りの税務署に相談してみて下さい。
夫婦間の贈与税の計算方法
贈与税の基礎控除額は、(夫婦間に関わらず)110万円です。
税率については、「一般税率」と一般税率より若干有利な「特例税率」がありますが、
「特例税率」は、祖父や親から18歳以上の子や孫が贈与を受ける場合のみの適用ですので、
夫婦間の税率は、「一般税率」が適用されます。
〈関連リンク(贈与税の一般税率):No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)|国税庁〉
計算例(500万円の車をプレゼントした場合)
配偶者に500万円の車のみをプレゼントをした場合を例に、
その年の贈与税を計算してみましょう。
~贈与税の計算式~
贈与税=(贈与額-基礎控除額)×贈与税率-控除額
本例に当てはめて、計算してみます。
贈与税=(500-110)×0.15-10=48.5(万円)
これを翌年に確定申告・納税しないと、脱税になりますので、
くれぐれも気を付けて下さいね(`・ω・´)b
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
本記事では、皆さんが忘れそうな「夫婦間で発生する贈与税」について、
シンプルに学んでみました。
例え知らなくても、脱税は脱税。
一度脱税してしまうと、それ以降、
税務署からの目が更に厳しくなるよ(笑)。
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!