おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、クレカ積立投資上限額が5万円/月⇒10万円/月になるか…という話題です。
そうなんですか?
突然ですが皆さん、来年からNISAが神改正されるのをご存知でしたか?
〈関連リンク〉
もはや新NISAだけで、
老後対策だけでなく
FIRE達成も可能になり得るかもね(`・ω・´)b
本記事では、新NISAとクレカ積立の併せ技によるベストの利用法などについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 新NISAとクレカ積立
【結論】
回答:クレカ積立の投資上限は、来年から10万円/月になると想定される
新NISAの改正等の状況を考えると、
恐らく来年からクレカ積立の上限額は、
2倍の10万円/月に増額されるのではないかと想定されます。
~2023/5月 記事更新~
楽天証券が先陣を切って本件に対応しました、下記リンクを参考にして下さい。
〈関連リンク〉
クレカ積立とは?
そもそもクレカ積立とは、要は安定的な積立投資であり、
クレジットカードにより積立投資を行う事でポイントも得る事が出来るという、
一部の証券会社が取り扱っているサービスです。
〈関連リンク〉
尚、クレカ積立と新NISAの積立の投資上限額は、下記の通りです。
- クレカ積立の上限:各社共通で5万円/月(2023年1月現在)
- 新NISAの積立上限額:10万円/月
現状のまま来年を迎えてしまうと、
新NISA積立枠の半分しかクレカ積立出来ないんだ。
(新)NISAを利用出来るのは、証券会社1社のみ
そもそも、(新)NISA制度は、
証券会社1社でしか利用できない制度になっています。
複数の証券会社での
NISA口座開設は不可なんだ。
このまま来年を迎えるとどうなる?
クレカ積立の投資上限額が5万円/月のまま来年を迎えた場合、
新NISAで毎月10万円を積立投資するとなると、
下記の様に無駄に分割する必要が出てきます。
- クレカ積立 :5万円/月
- 非クレカ積立:5万円/月
各社に訊いてみた
そこで、来年からクレカ積立の投資上限額を10万円/月に変更する予定があるか、
各社に訊いてみました。
その結果、各社とも「現状、変更予定は無い」との事でした。
とはいえ…
とはいえ、クレカ積立上限額をどこか1社のみ10万円/月に増額すれば、
他の証券会社から一気にそちらへの顧客流出が容易に想定されます。
どこか1社が顧客獲得に向けて10万円/月に増額すれば、
ドミノ倒しの様に、各社揃えて10万円/月に増額する事でしょう(笑)。
10万円/月に増額できない理由
現在、各社揃って上限が5万円/月なのには、理由があります。
「金融商品取引業に関する内閣府令148条により、信用の供与が10万円を超える事ができない」
とされているんですね。
10万円といっても、カード会社の引落しまでのタイムラグ発生により、
5万円×2ヶ月分で10万円に達してしまうという訳です。
この問題を解決するには、下記のどちらかしかありません。
- 内閣府令148条を改正する(10万円⇒20万円)
- 積立設定から1ヶ月以内(次回の積立設定まで)に、カード会社が(10万円を)引落す
「日本証券業協会」が、この前者の改良に取組むべく、令和4年から既に動き出しています。
参照元:中間層の資産所得拡大に向けて~資産所得倍増プランへの提言~.pdf (日本証券業協会)(134ページ)
期待して待ってよう!
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
まだ1年近く前ですので、いつどこのクレカ積立の上限額が変わるのか、
ゆっくり注視していきましょう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!
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