おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、投資法の見直し・改善についてになります。
何でもそうですが、やっていくうちに「もう少しこうしよう」「少し違うかな」などと見直して改善したくなる事は幾らでも有るかと思います。
確かに、幾らでも有りそうですね。
改善(カイゼン)は海外でも有名な日本の専売特許!良い事だね!
時代も変化しているし、正解のないものならば当然有って然るべきだよね。
そんな時、どうしておけば見直し・改善がスムーズに実行出来るのか?
共通して使える考え方になりますので、学んでいきましょう ٩( ”ω” )و
【前提】
見直し・改善は自身が行うもの
投資法というものは、自身で考えるものです。
これについては何故かも併せて過去に触れていますので、下記リンクを参考にして下さい。
つまり、見直し・改善も皆さん自身で行っていく必要があります。
ではそれを踏まえて、見直し・改善をスムーズに行うために必要な3点を重要な順に述べていきたいと思います。
① 致命的痛手の回避
見直し・改善をスムーズに行うためには、致命的痛手を回避するための日頃の準備作業、コレが全てと言っても過言では無い位に重要です。
つまり、致命的痛手の回避=リスク分散です。
全てを予期出来ればリスク分散なんて不要だけど、未来は解らないからね。
例えば、新型コロナウイルスが発生したりとか…。
人間、痛い目に遭って初めて真面目に見直し・改善するという、悪い癖が有ります。
※虫歯になってからようやく歯医者さんに行く…みたいな話ですね(笑)。
ですので、多少痛い目に遭ってからでも、見直し・改善出来る様にリスクを分散しておく必要があります。
そのためには、本ブログで何度もお伝えしている3大リスクの分散投資が超基本になります。
「3大リスク?」という方は、下記リンクを参考にして下さい。
〈関連リンク:リスク分散 | 【ECO&FIREブログ】新時代版 持続可能な生き方へ (eco-fire-sustainable-happiness.com)〉
適切にリスクを分散すれば、致命的な痛手を負う確率は最小化されるんだ。
この痛手を負わないための準備作業が無いと、いざとなってはもう遅く、資産を失いかけてしまってからでは見直し・改善どころではなくなってしまうんですね。
世の中には、リスクを分散せずにハイリスクハイリターンのものに集中投資をした結果、資産を失いかけた人が幾らでも居て、皆それを後悔して人生を出直しています。
致命的な痛手を負うと、反省してももう遅いという事なんですね。
失敗経験は多い方が良いですが、例え1つの失敗でもその大きさが致命的だとアウトです。
1つの失敗で致命的な痛手を負うという事は、正にギャンブルをしているのと同じ事です。
ある程度上にいける人は、失敗1つ1つのダメージを最小化させて沢山の失敗で学びつつ、成功も同時に経験しながら上に登っていくんですね。
デキる人達は、失敗1つを最小化させて失敗で学び、成功も同時に経験するんだ。
超重要な事なので、ちゃんと理解して貰うために下記に例を示します。
同じ1つの学びを得たAさんとBさん。Aさんは大したダメージも無く見直し・改善して何事もなく再出発出来ましたが、Bさんは資産を失いやり直しが効かなくなってしまいました。
本ブログでは、安定的にFIREを達成出来る事を目指しています。
ですので、上記のBさんの様には誰一人ならない様に、本ブログでは皆さんの耳にタコが出来ても伝えて続けていきます(笑)。
忘れない様に、耳にタコが出来てもお願いします!
致命的な痛手を回避する事で初めて、見直し・改善が可能になるんだ。
② 見直し
時代は変化しているので、少し変えた方が良い事も出てくるかもしれません。
何か予期出来ない事態などが発生したら、投資の見直しをしてみましょう。
具体的にはこんな場合です。
「外食チェーンが有望だと思うから外食チェーンに投資してみよう!」
→新型コロナウイルスの危機が到来
→「外食チェーンは暫く厳しそう…別の投資先に見直し(切替え)てみようかな?」
年に1回でも、見直してみよう。
もしかしたら、何か新しい気付きがあるかもしれません。
気付きがあれば、検討してみて自分なりに考えて結論を出します。
改善するのであれば改善、そのままで良ければ変えずに鉄の意思でいましょう。
③ 改善
②の見直しで改善する結論に至ったら、実際に改善していきましょう。
ただし、改善の実行には、相場との相談が必要です。
どういう事ですか?
例えば、②で見直した結果、「米国株の比率をもう少し上げよう」と結論づけたとします。
しかし、今は1年前から30%近く急激な円安になっています。
もし今すぐ米国株を買ってその後に円高に戻ったら、対策したはずが逆効果になります。
ですので、改善は、その実行期間(今すぐ実行するのか、少しずつ実行するのか)も慎重に考慮して実行していきましょう。
個人的には、少しずつ改善を実行していく事をおすすめするよ。
(3大リスクである時間のリスクの分散)
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
「〇〇ショック」の様なものは、10年に1度はくると言われています。
何があっても都度見直して改善出来る様に、常日頃から学んでリスク分散を徹底しておきましょう。
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!