おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
節約シリーズで、今回は住宅費(賃貸)の固定費削減についてです。
僕も、住宅費を削減したいです!
その前に、何故新築より賃貸がFIREを目指すのに適しているかは、
過去に触れていますので、下記リンクを参考にして下さい。
さて、住宅費は固定費の中でも最も大きいうちの1つです。
住宅費を削れるかどうかでFIRE達成期間も変わってくるよ。
項目1つ1つ、シンプルに考えて纏めましょう。
【敷金】
以前改正され、(2022年)現在の民法では、敷金の定義は下記となっています。
改正民法622条の2(敷金)
・・・受け取った敷金の額から賃貸借に基づいて生じた賃借人の賃貸人に対する金銭の給付を目的とする債務の額を控除した残額を返還しなければならない。・・・
特段何も無ければ敷金は返還しなければならないって事なんですね。
これは問題無しですね。(預けていて利息がつかないのは頂けないですが(笑))
【礼金】
礼金は返還されないお金で、法的な定義が有りません。
お礼の意味の慣習が残っているだけなんですね(笑)。
とはいえ、不動産の相場感として、6~7割は1ヵ月分以下のイメージです。
2ヵ月分以上ならば交渉してみましょう。
【仲介手数料】
仲介手数料は、貸主と借主の仲介をする手数料で、宅地建物取引業法では上限金額が下記となっています。
「貸主から上限0.5ヶ月分」「借主から上限0.5ヶ月分」、双方からの合計上限1ヶ月分
ここは違反している不動産屋も多い様です。
0.5ヶ月分を超えていたら、普通に交渉しよう。
違反なので(笑)。
もし何だかんだ言われたら、録音やメールで証拠を残しましょう。
「後ほど弁護士に相談します」で、大丈夫です…違反なので(笑)。
それでもダメな不動産屋なら、悪徳不動産確定なので引き上げましょう。
【火災保険料】
賃貸の場合
そもそも家主が火災保険に入っていますが、賠償責任が借主にもあるため、賃貸でも最低限の火災保険は必要になります。
ただ、これも初期は2万円/年などの高いものに加入させられがちです。
※不動産屋が少しでも儲けるため(笑)。
火災保険は不動産屋指定のものに入る義務など無く、自分で選ぶ権利があります。
また、途中でも他社の火災保険に変更する事が出来ます。
火災保険は、自分で選択しても良いんですね!
保険料は固定費なので、最低限まで削っていきましょう。
「火災保険は、自分で入ります。」と言えばOKだよ。
安い火災保険なら5000円以下のものが有ります。
こちらも、調べて最安の火災保険に入りましょう。
チューリッヒのミニケア賃貸保険が超シンプルで安くておすすめなので、下記にリンクを貼っておきます。
※家財保険が4択(100万~400万)で、残りは賃貸に最低限必要な分が揃えてあります。
家財保険・賃貸保険料のお見積り|チューリッヒ少額短期保険 (zurichssi.co.jp)
戸建て(新築)の場合
戸建ての火災保険料は、(家自体も保険対象のため)賃貸の10倍程度に跳ね上がります。
固定費激増なので、必ず比較して決めよう。
最大16社から比較できる住宅本舗(下記リンク)を使って火災保険を選択しましょう。
無駄な営業電話は無く、条件を入力して最適なものを比較出来ます。
・住宅本舗
【鍵交換代】
前入居者の時から鍵を交換するための費用で、1~2万円が相場です。
初期では項目に有る場合も多いです。
以前の鍵のままで良ければ「不要です」と伝えましょう。
【賃貸保証料】
「家賃保証会社」に加入するために必要となる費用で、滞納した場合に保証会社が立て替えて家賃を払います。
料金は家賃の0.5~1ヵ月分が相場となっている様です。
2ヶ月以上などの場合は交渉して削りましょう。
【その他(防虫〇〇、クリーニング、○○サポート…など)】
不要なものは全て、「不要です」と伝えましょう。
クリーニングなども前の人の退去後にする為、不要です。
たくさん項目が有れば、「ウチはぼったくりです」と宣言している様なものです(笑)。
そういう不動産屋とは距離を置く様にしましょう。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
住宅費は人生の3大支出です。
固定費を下げれば、毎月給料が上がったのと同じことだよ。
永久の支出となるものなので、最初だけは少し頑張りましょう。
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!