令和の日本に、投資が必須である理由⑦

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おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日は、「令和の日本に、投資が必須である理由(その7)」です。

前回、リスク極小の預貯金利率は外部要因のマイナスに負けてしまう事を学びました。

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では、外部要因のマイナスの1つである物価上昇(インフレ)について学んでいこう。

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【インフレが恐い理由】

では、自分ではコントロール出来ない外部要因によるリスクの1つ、インフレについて学んでみましょう。

インフレとは:一定期間にわたって経済の価格水準が全般的に上昇すること(ウィキペディアより)

難しそうですが、ザックリ 物価の上昇 ですね。正しく今世界で起きているものです。

物価も確かに自分でコントロール出来ないですね。
毎日、値上げのニュースを指をくわえて観てるばかりです…。

同じアイス🍦が、子供の頃は50円で買えたのに、大人の今は100円に!っていう現象ですね。「物価が2倍になった」と表現します。

子供から大人の20~30年かけての変化ならば適正レベルですよね。急に「明日から物価が2倍になります」ってなったら恐いですよね?100円を持ってたら今日はアイスを2個変えたのに明日から1個しか買えなくなるんですから…。

実際では、アイスクリームだと、1980年から40年程で平均約1.4倍にインフレしている様です。

【インフレへの対策】

さて、インフレは、国がお金を刷りまくったり供給不足になったりしなければ、通常は上記の様に安定して長い時間かけて起きる現象です。そして、株式・不動産・金などの投資対象は、一般的にインフレに強いと言われる資産です。

上記のアイスの例で、ノーリスクの現金で100円を持ったままのAさん、100円を安定運用で投資していたBさんは200円に増やしていました。Aさんはインフレ後はアイス1個しか買えなくなってしまいましたが、Bさんはインフレ後もアイス2個を買う事が出来ました。

これが、「ノーリスクはリスク大」って事ですね。リスクに対応するためにリスクを取る必要があるという、難しそうでシンプルな話です。

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気付きにくいけど、物価は毎年1%程度ずつ上昇しているんだ。

預貯金の利率は+0.001%だから、物価上昇のマイナスの方が勝っちゃうんですね。

一般的に、人口が減らねば経済は少しずつ成長するものです。
経済が成長すると、インフレが起きるんですね。

投資だけでなく何でもそうですが、リスクを取る人と取らない人とで格差が出来てしまうのは止むを得ない事とも言えます。何も対策せずにいて、「何でもかんでも物の値段が上がって困るよ…」と他責の念で愚痴を言う人にはならない様にしたいですね(笑)。

現在はインフレリスク真っ最中なので、肌感覚で体感している方も多いのではないでしょうか? インフレは、現在の預金利率0.001%よりはるかに高い水準で上がっていくため、資産全額を貯金しているだけでは相対的には安定的にマイナスになってしまうんですね。

では、次回は預金よりリスク&リターンの高い株式について、もう少し細かい所を突っ込んでみましょう。

〈関連リンク〉

令和の日本に、投資が必須である理由⑧
令和の日本に、投資が必須である理由を語りつくす。(その8)
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