会社の退職手続きと書類

FIRE学習会
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おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今回はコレ、退職手続きについてです。

t_t
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FIRE目前!٩( ”ω” )و

社内資料のため画像は控えますが、

私の退職手順や書類を、ご紹介していきます。

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【本記事で得られる学び】

  • 退職までの流れと手続き(参考)

 

【退職までの流れ・手続き】

では、私の実際の手順になります。

退職の意向(最低でも退職1ヵ月前まで)

先ずは、退職の意向を伝えます。(早い方が良し)

私の場合は、半年以上前に伝えました。
※いつ退職しても良い様に、昔から冗談っぽく言ってました(笑)。

退職願の提出(退職1ヵ月前)

次に、退職願の提出です。

それが自部門から総務部門へ届けば、後は総務部門とのやり取り(手続き)のみです。

手続き・提出書類

総務部門から、必要な書類一式が届きます。

会社ごとに異なりますが、書類は下記を参考にして下さい。

退職金等振込依頼書

退職金の振込依頼書

※企業型確定拠出年金に加入の方は、自らの手続きが必要。
〈関連リンク:【注意】確定拠出年金などの自動移管が続出中

退職所得の受給に関する申告書・退職所得申告書

上記の退職金受給の際に必要な書類

確定給付企業年金に関する書類

その他の年金制度への移管か一括引出しかを選択出来ます。

その他の年金制度へ移管する場合

・給付選択届 兼 一時金裁定請求書
 移管か一括引出しかを選択する書類

・中途脱退者の「脱退一時金」について
 本件に関する説明書類

一括引出しの場合

・上記2つの書類

・退職所得の受給に関する申告書・退職所得申告書
 退職金受給の際に必要な書類

離職証明書に関する確認書

離職証明書が必要か確認する書類

失業給付を受けるなら、”要”です。

健康保険に関する書類

4種類から選択出来ます。

主に「国民健康保険」「任意継続」かと思いますが、
下記に概略金額を確認して安い方を選択しましょう

  • 国民健康保険:市役所に確認(前年度の源泉徴収票を持参)
  • 任意継続  :会社に確認
国民健康保険の場合

・資格取得・喪失証明書発行願
 その後に届く「資格喪失証明書」により、国民健康保険へ加入が可能となります。

任意継続の場合(最大2年間)

・任意継続被保険者資格取得申請書
 任意継続の申請書

・承諾書
 任意継続の説明とその承諾書

・保険料自動振替サービスに関する依頼書
 任意継続時における自動口座振替の依頼書

扶養に入る場合

・会社から発行される「退職証明書」により、要件を満たせば扶養に入る事が可能

他の健康保険に加入する場合

・再就職先にて手続き要。
(現在の会社では手続き無し)

誓約書

(機密情報等に対する)会社への誓約書

カード等返却申請書

会社のカード等を返却する申請書

 

【(超重要)退職金の税金について】

上記の中でも特に、退職金の税金は、超重要です。

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受取り方次第で、税金が100万円単位で変わるよ。

過去に触れていますので、下記リンクを参考にして下さい。

【注意】退職時(FIRE)の税金対策
退職時の税金対策について考えていく。

私の場合は、税法上の退職金となる対象は下記3つです。

引出し方法の選択私の場合(参考)
退職金一括のみ一括引出し
確定拠出年金60歳から引出し可
一括や年金方式の選択可
企業型⇒個人型(IDECO)
に移行して継続
確定給付企業年金一括や年金方式の選択可一括引出し

今回の私の場合、①+③が退職所得として税金計算されます。

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

FIREを目指す方や退職される方の参考になればと思います。

そろそろ夏間近、夏バテに気を付けて下さいね٩( ”ω” )و

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

〈関連リンク〉

退職準備・FIRE準備
退職準備・FIRE準備について、必須事項を紹介する。

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