おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、皆さんの今年の家計は合格点を取れたかな?…という話題です。
合格点!?
突然ですが皆さん、今年の家計は合格点を取れていますか?
採点基準が分からないです!💦
そこで本記事では、
シンプルに皆さんの家計の合格点を認識できる様に、その対策も含めて、
早速ですが、毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 家庭を守りたい方
- 家計管理したい方
【結論】
回答:合格点の判断は超シンプル!
毎年の家計が合格点だったかどうかの判断は、超シンプルで、
「インフレ率を上回ったか」のみで判断して大丈夫です。
家庭を経済的に守る事が、去年よりも出来ているのか?
出来ていれば、合格点だよ(`・ω・´)b
インフレ率として我々に身近な数値は、「消費者物価指数(CPI)」でしょう。
「消費者物価指数」は、総務省統計局で発表されています。
〈関連リンク:統計局ホームページ/消費者物価指数(CPI) 結果〉
例えば、2022年の消費者物価指数は下図の通りで、
前年比で2.5%のインフレ率だった事を読み取る事ができます。 ※(1)総合指数の2行目
参照元:統計局ホームページ/消費者物価指数(CPI) 全国 2022年(令和4年)平均
【インフレ率を考慮して判断する】
上記で読み取ったインフレ率から、「年収」と「資産額」の合格判定を行います。
例えば、インフレ率を2%、前年を100と仮定した場合の
今年の家計の合格判定方法は、シンプルに下表の通りです。
前年 | インフレ率 | 今年の合格点 | |
---|---|---|---|
年収 | 100 | 2% | 102以上 |
資産額 | 100 | 2% | 102以上 |
- インフレ率-1%で、資産が100万円から99.5万円に減った ⇒ 合格
- インフレ率+5%で、資産が100万円から102万円に増えた ⇒ 不合格
年収の合否判定と対策
毎年同じ年収を稼いでも、物価が上がっていけば、
家庭を経済的に守る事において、去年よりも失敗しています。
合格点を取れなかった場合の対策は2点で、下記の通りです。
- 物価が上がっているのに給料を上げない企業からは転職する
※即効性あり - 副業を始める
※即効性なし
資産額の合否判定と対策
毎年の預金額(資産)が減っていなくても、物価が上がっていけば、
家庭を経済的に守る事において、去年よりも失敗しています。
合格点を取れなかった場合の対策は1点で、下記の通りです。
- 一部の資産を投資などにより資産運用を行う
例えば、株式は物価に対して3倍程度は上昇する事が過去の歴史から分かっています。
〈関連リンク:【物価と株式の推移】〉
つまり、手持ちの資産(現預金)の3割だけでも株式にしておけば、
物価上昇のリスクを完全に回避できる可能性が高いのです。(下記計算式)
0.7[現預金]+0.3[株式]×(1+(0.02×3)) = 1.021 > 1.02(インフレ率)
広く分散する必要はあるけどね!
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
毎年の年末、年収と保有資産額を記録して、
翌年に比較できる様にしておくと良いですね。
去年よりも今年、今年よりも来年、皆さんの家庭を経済的に守る事ができる様に、
行動していきましょう٩( ”ω” )و
経済的に家庭を守るという事は、
多少の攻めも必要なんですね!
守るだけでは守る事ができないんだね😨。
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!