おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、世界から見た日本の金融所得課税率についてです。
岸田総理は今年、「資産所得倍増プラン」をロンドンで名言しました。
〈関連リンク〉
でも、総理就任当時は、
真逆の「金融所得課税」の増税と言っていたんですね。
「どっち?」って感じだね(笑)。
今日は、世界・日本の金融所得課税率について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【結論】
回答:日本の金融所得課税率は、そこそこ高水準
日本の金融所得課税率は、世界的にも既に高水準になっています。
比較してみましょう。
【金融(資産)所得課税率とは】
金融所得課税とは…
投資等により得た所得(利益)に対する課税の事です。
【金融所得課税率を上げるメリット・デメリット】
金融所得課税率を上げる事による
主なメリット・デメリットは、下記の通りです。
メリット
- 国の税収が増える
- 格差拡大の軽減になり得る
デメリット
- リスクを取る人が減り、経済が悪循環となる
- 世界からも投資されにくい国となる
今でも日本は投資する人が少ないのに、
余計投資が控えられそうですね…。
【世界の金融所得課税率】
世界の金融所得課税率を学んでみましょう。
下記リンクを参照してみて下さい。
〈日本の金融所得税、実は庶民にとっては世界屈指の重税- ITmedia ビジネスオンライン〉
他の先進国と同じ位の
金融所得課税率なんですね。
でもよく見ると、他の先進国と違って、
日本の配当所得などの金融所得課税率は一律で20.315%ですね。
そういえば、日本でも、
所得税は所得によって税率が違いますね。
ちなみに、岸田総理は当初この20.315%を上げようと発言した所、
世界の投資家が日本から手を引く、「岸田ショック」が起きました。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
世界と日本の金融所得課税率を簡単に比較してみました。
日本の配当所得への金融所得課税率は、
一律で20.315%と解りました。
税率に関しては、
一般的な会社員の課税所得330~695万円の所得税率(20%)と
金融所得課税率(20.315%)は大体同じ位のイメージですね。
「高い」又は「低い」、
皆さんは、どちらに感じたかな?
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!