世界から見た日本の金融所得課税率

投資

おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、世界から見た日本の金融所得課税率についてです。

 

岸田総理は今年、「資産所得倍増プラン」をロンドンで名言しました。

〈関連リンク〉

岸田ショック終了?
2022年始から継続中だった岸田ショックに変化が起きている。2022/5/5ロンドンでの総理会見を元に、考えてみた。

でも、総理就任当時は、

真逆の「金融所得課税」の増税と言っていたんですね。

t_t
t_t

「どっち?」って感じだね(笑)。

今日は、世界・日本の金融所得課税率について、

毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و

 

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【結論】

回答:日本の金融所得課税率は、そこそこ高水準

日本の金融所得課税率は、世界的にも既に高水準になっています。

比較してみましょう。

 

【金融(資産)所得課税率とは】

金融所得課税とは…

投資等により得た所得(利益)に対する課税の事です。

 

【金融所得課税率を上げるメリット・デメリット】

金融所得課税率を上げる事による

主なメリット・デメリットは、下記の通りです。

 

メリット

  • 国の税収が増える
  • 格差拡大の軽減になり得る

デメリット

  • リスクを取る人が減り、経済が悪循環となる
  • 世界からも投資されにくい国となる

今でも日本は投資する人が少ないのに、

余計投資が控えられそうですね…。

 

【世界の金融所得課税率】

世界の金融所得課税率を学んでみましょう。

下記リンクを参照してみて下さい。
日本の金融所得税、実は庶民にとっては世界屈指の重税- ITmedia ビジネスオンライン

他の先進国と同じ位の

金融所得課税率なんですね。

でもよく見ると、他の先進国と違って、

日本の配当所得などの金融所得課税率は一律で20.315%ですね。

そういえば、日本でも、

所得税は所得によって税率が違いますね。

ちなみに、岸田総理は当初この20.315%を上げようと発言した所、

世界の投資家が日本から手を引く、「岸田ショック」が起きました。

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

世界と日本の金融所得課税率を簡単に比較してみました。

日本の配当所得への金融所得課税率は、

一律で20.315%と解りました。

税率に関しては、

一般的な会社員の課税所得330~695万円の所得税率(20%)

金融所得課税率(20.315%)は大体同じ位のイメージですね。

t_t
t_t

「高い」又は「低い」、

皆さんは、どちらに感じたかな?

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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