おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「スマート農業(アグリテック)」についてです。
聞いた事ある様な、無いような…😨!
未来の事を、学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- スマート農業(アグリテック)について
【はじめに】
いきなりですが、
t_tは、原点回帰の時代が以降にくると確信しています。
ただの原点回帰ではなく、先端技術融合型の回帰です。
SDGs・衣食住など、生存の基本事の重要度が年々増していくと。
〈関連リンク:「SDGs」とは〉
確かにそれらのニュースも観ます…。
中でも「環境破壊」が一番大きいよ。
人類存続のための原点回帰なんだ。
それら地球レベルの問題に反した行動をした所から脱落すると考えています。
原点回帰とは、主に下記などと考えています。
- 環境保全
- 自給自足
- 平和主義
本記事のスマート農業は、上記「環境保全」「自給自足」に関わる所です。
少し長いですが、シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【スマート農業(アグリテック)とは】
回答:様々な先端技術を融合させた、新たな農業
自動化・AI・ICTなどの先端技術は、様々活用されていますが、
上記の観点から、農業分野での活用も超重要と考えられます。
これを、スマート農業 又は アグリテック(Agriculture Technology)と呼びます。
超重要なのに難解
スマート農業は、超重要にも関わらず現状は難解と考えています。
理由は、経済全体において
農作物が相対的に安いからだよ。
えー、でも生活するには、
これ位の価格でないと…。
現状の農作物価格が安い理由は、下記などと考えています。
- 長期デフレにより「物価は上がらない」が消費者に定着
- スーパーの競争激化(価格を上げると売れない)
- 現状は食料に困る程ではない
中でも、輸入品により
食料に困っていない事が大きいんだ。
国内農業にとっては、現状厳しい状況です。
逆に輸入が途絶えれば、瞬時に食料価格が高騰するでしょう。
将来のために
将来、食料価格の劇的高騰が有り得ると私は考えています。
例え厳しくても、今からスマート農業を開発していく事で、
自給自足に貢献出来るビジネスに将来なり得ると考えています。
【スマート農業のメリット・デメリット】
メリット・デメリットは、下記などになります。
メリット
- 労働力不足への対応
- ノウハウの継承
- 活性化(異業種からの参入)
- 環境負荷の低減
デメリット(課題)
- とにかくコストが厳しい
- 多数技術の連携
- 現状の高齢者に理解されにくい
【スマート農業のための先端技術】
スマート農業には、下記などのあらゆる先端技術が、
しかも低コストで求められます。
生産関係
- センサー技術
- ロボット技術
- ドローン技術
- IT技術
- ビッグデータ
- 画像解析技術
- AI技術
- …その他
生産以降(消費者に届くまで)
- 物流技術
- ネットワークづくり
- 管理技術
- サービス技術
- …その他
【農業ベンチャー初上場(2016年)】
2016年に、ようやくです…。
「農業×IT」を謳い文句にした農業ベンチャー企業が初上場しました。
この事実からも、
農業ビジネスが難しかった事が解るね。
生産者目線での、本企業の特色は下記です。
- 末端価格を自分で決定できる。
- 売り場(発送先)を自分で決定できる。
※本ブログのモットーにより、企業名は控えますm(__)m
でも、初上場だから期待はされたんだ。
他にも、大企業・中小企業も参入しようとしています。
【食べチョク】
又、Amazonの農業版とも思われる様な、
新たな産直&宅配サービス「食べチョク」も有名になってきました。
- ユーザ数:60万人超
- 登録生産者数:7200軒超
- 品物:40000点超
新鮮な野菜(野菜以外も)が取り寄せ可能です(下記リンク)。
・単品宅配
・定期宅配(食べチョクコンシェルジュ)
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
価格を象徴する様に、現状の需要は【食<IT】かもしれません。
でも、人間は食べないと生きていけないよね。
それが【食>IT】となる時、農業×先端技術が一気に拡大するでしょう。
原点回帰の時代は1年後かもしれませんし、100年後かもしれません。
今の食料価格高騰は、
まだ序の口と考えるのが自然だよ。
食料自給率の低い日本では、避けて通れない事ですね٩( ”ω” )و
持続能な幸せを共に追求していきましょう!