おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、老後(FIRE達成後)に認知症等になったらどうする?…という話題です。
認知症…ですか😨。
突然ですが皆さん、人の健康寿命は何歳だと思いますか?
いつ死ぬか、いつまで健康か…
誰も分からないよね😨。
今日は健康面の観点で、FIRE後の生活に対するリスクについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 老後の(FIRE)生活リスク
【結論】
回答:誰もが考えるべき問題
FIREは少数派ですが、老後は誰もが迎え得るものです。
一緒に考えてみましょう٩( ”ω” )و
平均寿命と健康寿命
人の寿命には、平均寿命と健康寿命があり、
近年の寿命は、下記の通りです。
〈関連リンク:平均寿命と健康寿命 | e-ヘルスネット(厚生労働省)〉
- 平均寿命 : 男性81歳・女性87歳
- 健康寿命 : 男性73歳・女性75歳
年金を貰って間もなく
健康寿命に到達しちゃいそうですね😨。
要は、ちゃんと寿命を全うした場合、
寿命(死)に至るまでの10年程度は、何かしら不健康の状態という事です。
死ぬ寸前まで元気なら
良いんだけどね(*ノωノ)
健康寿命~寿命までの生活リスク
健康寿命が終わってから寿命までの不健康な期間の生活は、
資産運用リスク以外でのリスクが大幅UPします。
例えば、下記などですね。
- 認知症になる
⇒資産管理・資産運用自体が出来なくなるリスク
詐欺に遭うリスク - 寝たきりになる
⇒自分で手続き等が出来なくなるリスク
これに関しては、資産額やFIRE等は全く無関係で…
全員考えなければならないリスク
幾ら資産を持ってても、
認知症で全額捨てたりしたら
一巻の終わりだからね(;’∀’)
健康寿命がくるまでに対策すべし
心身の衰えや健康のリスクを感じたら、
いよいよ上記の対策をすべき時かもしれません。
皆さん自身の資産を
自分で管理出来なくなる事態を
想定しよう٩( ”ω” )و
対策方法
では、対策を考えてみましょう。
ここでは、自分の意思や判断を排除する事を考えていきます。
①個別銘柄から投資信託へ
個別銘柄などの運用は、言うまでも無く自己判断が必要です。
誰しも老後は判断力が衰えるため、
プロに任せられる投資信託などへの資産移動は良い選択肢かと思います。
コレで認知症になっても
概ね一安心かな?
②定率取崩しサービスなどの活用
実は既に、金融機関が高齢者や障害者など向けとして
実施しているサービスが有ります。
楽天証券やSBI証券にも有るよ。
定率や定額などの数値を、健康寿命までに予め決めておいて、
定期に資産が自動売却され銀行等に自動振込されるサービスです。
コレで認知症になっても
概ね一安心かな?
③成年後見制度の活用
②では単に指定銀行に振込むだけのサービスですが、
特にお一人様におすすめ出来るのが、成年後見制度です。
「せいねんこうけんせいど」と読むよ。
これは、他人に財産管理だけでなく身上監護などまで依頼出来る制度です。
下記リンクで触れていますので、参考にしてみて下さい。
〈関連リンク〉
④家族信託
②では単に指定銀行に振込むだけのサービスですが、
信頼出来る家族が居る方におすすめ出来るのが、家族信託です。
文字通り、家族に託すものだよ٩( ”ω” )و
これについても、詳細は別記事にしたいと思います。
1つ大きなポイントは、
資産は本人のもので単に管理のみの委託であり、節税対策ではない事です。
※当然、贈与した事にならず、最終的には相続税がかかります。
尚、家族が居る人でも、「誰か=家族」と考えれば当然ですが、
上記③の中の「任意後見制度」も活用する事が出来ます。
家族信託と任意後見制度、どっちが良いの?
これについては、下記リンクで概要が述べられていました。
※詳しくは、専門家に相談しましょう٩( ”ω” )و
参照元:横浜で家族信託実績350件超|家族信託の相談をするなら司法書士・行政書士事務所リーガルエステート
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
障害年金などと共に、老後の不健康な時期は誰もが迎え得ますよね。
〈関連リンク〉
どうせ考えるんだから、
早めに考えておきたいね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!