おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、突然ですが皆さん…
「二酸化炭素(CO2)をどれ位排出してますか?」っていう話題の前編です。
全然分かりません…。
環境問題は、待ったなしですが、
痛みを感じて初めて直そうとするのが人間の悪い癖…。
痛みを感じたら
手遅れの物事も
多く有るんだ。
本記事で、公共料金の見方が少し変わるかもしれません。
今日は、環境面から普段の公共料金などを、
シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【結論】
回答:CO2排出量は、知っておくべき
CO2排出量は、生物・人類の存続に直結するため、
今後の為に、知っておいて損はありません。
知る事で、行動に繋がるでしょう。
【気にすべきは、公共料金ではなく環境面】
「公共料金のお知らせ」が届いて、
真っ先に気にするのは、料金だよね。
料金のお知らせなんだから、
当然ですよね?
ここで、生活費の上昇と人類滅亡、どちらが重要でしょう?
つまり、目の前の公共料金ではなく、CO2排出量が重要という事です。
た、確かに…。
将来、公共料金の決定方法は、
下記の様な感じに変更されると私は思っています。
- 現状の公共料金:(基本料+)使用量で決定
- 将来の公共料金:(基本料+)CO2排出量で決定
※排出量減の分、国から補助金が出る想定
つまり、CO2を沢山排出する企業は割高で国民から選ばれ無くなるため、
各社でCO2排出量を落とす競争原理となる料金体系です。
「炭素税」や「ROC」等の言葉も
既にあるんだ。
- 炭素税:二酸化炭素の排出量に応じた課税。
※1990年にフィンランドが初めて導入 - ROC(利益÷CO2排出量):経済・環境への貢献度(値が大きい程良い)
それだけ、CO2の削減が人類存続に超重要という事ですね。
では、具体的なCO2の排出量を見ていきましょう٩( ”ω” )و
【CO2の排出量】
主なCO2の排出量は、下記などです。
人の呼吸
人(生物)は、酸素を取り込んで二酸化炭素を排出しますね。
人の呼吸によるCO2排出量:約30kg/月
都市ガス
一世帯あたりのガス使用量は、約30m3/月 です。
ガスの使用単位あたりのCO2排出量は、約2.2kg/m3 です。
都市ガス使用によるCO2排出量:66kg/月 (=30×2.2)
電気
一世帯あたりの電気使用量は、約400kWh/月 です。
電気の使用単位あたりのCO2排出量は、約0.6kg/kWh です。
電気使用によるCO2排出量:240kg/月 (=400×0.6)
水道水
一世帯あたりの水道水使用量は、約20m3/月 です。
水道水の使用単位あたりのCO2排出量は、約0.5kg/m3 です。
水道水使用によるCO2排出量:10kg/月 (=20×0.5)
【CO2削減(節約)効果の大きい省エネ】
最後に、CO2削減(節約)効果の大きい省エネを、下記に挙げます。
- ガス温水式床暖房を選ぶ:約38kg(1237円)/月 の削減
- 衣類乾燥機と自然乾燥を併用する:約21kg(870円)/月 の削減
- 高効率ガス給湯器を選ぶ:約23kg(1244円)/月 の削減
- 旬の野菜を選ぶ:約79kg(380円)/月 の削減
- 地元で獲れた野菜を食べる:約23kg(419円)/月 の削減
朱記部は間接的なCO2です。
消費者の手元に届くまでの
間接的なCO2も大きいんですね…。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
月の使用量で見ると、
電気は水道水の20倍以上
CO2を排出しているんですね。
水よりも電気を節約した方が、
圧倒的にCO2の排出抑制になるね。
これから益々、CO2排出量が重要な指標になっていきます。
今のうちから頭に入れておく事で、
いざという時にも対応していきましょう٩( ”ω” )و
ビジネスと環境の両立する時代は、
やってくるはず…!
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!