おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「確定拠出年金などの自動移管が続出してるよ!」っていう話題です。
確定拠出型年金?自動移管?…どういう事ですか?
老後資金準備制度のうちの1つだよ。
自動移管されると、毎月減っていくだけになってしまうんだ。
【本記事で得られる学び】
- 確定拠出年金の自動移管条件とデメリット
- 自動移管された場合の対策
【本対象者】
下記①②共に当てはまる方が本対象者となります。
① 下記に加入の方(1~2は会社員の老後資金準備制度、3.は主に自営業者の老後資金準備制度)
※IDECOは、2022年10月以降は会社員も加入可能となるため、括弧書きとしました。
- 企業型確定拠出年金
- 確定給付企業年金
- (個人型確定拠出年金[IDECO])
② 現職から変更がある方
- 退職者
- 転職者
【自動移管される条件】
退職後または転職後、6ヶ月以内に手続きをしないと、自動移管されてしまいます。
【自動移管者数】
毎年増え続け、ついに100万人を突破してしまいました。
【自動移管続出の要因】
自動移管が続出している要因は、下記と考えています。
- 確定拠出年金などを行う企業・人が増えてきた
- 転職者の増加
- 一部だが、会社の総務担当者が教えてくれない(知らない)
- 本人が手続きを忘れた
【自動移管とそのデメリット】
退職後・転職後に放置すると、それまで運用した商品は自動的に売却され「国民年金基金連合会」という所で現金保管されます。これを自動移管と呼びます。
〇自動移管のデメリット
- 資産運用できない
- 手数料などで減り続ける(自動移管時:約4000円、以降の管理費:約50円/月)
- 自動移管期間は、加入期間にカウントされない
とにかく100%デメリットしか有りません。
自動移管後は減り続ける事が確定してしまいます。
又、加入期間にカウントされない結果、受給開始年齢が遅れたり節税上不利になる場合もあります。
自動移管は兎に角デメリットしか無いという事が解りました!
【自動移管されてしまった場合】
自動移管後も、手続きをすればIDECOなどにより運用を再開できます。
解り易いサイトが有りましたのでご紹介します。国民年金基金連合会公式サイトや自動移管者専用コールセンターの記載も有りますので、対象者は必ず手続きをして運用をしましょう。
自動移換されてしまった方へ:三菱UFJ信託銀行 (mufg.jp)
【まとめ】
退職時はともかくまだ若い時の転職時は最悪です😨。
自動移管はFIREの大敵って事ですね、100%回避しよう!
FIREを目指すなら尚更、こんな所で無駄につまずいている暇は無いですね ٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!