おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、株式投資において個人が最強である理由についてです。
え?
僕達が最強なんですか?
突然ですが皆さん、我々一般人とファンドなどのお金持ちでは、
どちらが株式投資で儲けやすいと思いますか?
お金持ち…ですよね!?
確かに、お金持ちがよりお金持ちになるのが資本主義社会です。
でも、利益の額ではなく利益率でみた場合、我々一般人の方が強いんですね。
そこで本記事では、
利益率でみた場合、何故お金持ちよりも一般人の方が強みがあるのか、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 我々一般市民
【結論】
回答:個人には2つの強みがある
タイトルで言っちゃってますが(笑)、株式投資に関わらず、
利益率でみた場合、(お金持ちよりも)ある意味個人は最強なのです。
以下に、個人の主なメリットを、2つ挙げていきます。
①時間を味方につける事ができる[決算報告(公告)の義務がない]
お金を沢山扱う企業や銀行などでは、決算報告(公告)の義務があり、
決算時期までに(損益不問で)投資収益を確定させる必要がある場合があります。
特に、下記などの組織はメインが投資活動であり、その影響は大きく出ます。
- 銀行
- 保険会社
- 金融メインの企業
- 投資ファンド
どこも資金力がありそう…😨。
下図は、コロナショックの時の東証リート指数です。
コロナの影響だけではなく、決算時期前の2~3月だった事も重なったため、
損益を確定させる必要がある銀行などが一斉に売った事で、大暴落が発生しました。
幾らお金があろうと、1年以内に必ず利益を出すのは難しいという事なのです。
一方、我々個人は決算など無いため、
売買による余計な手数料は払わずに何年でも保有し続けて、
時間を味方につける事が出来るのです。
時間を味方につけよう!
②大金を扱う必要がない
お金を沢山扱う銀行やファンドなどは、その資金量が故、
自らの売買によって価格を下げてしまう場合が殆どで、
その分、自らの利益率も落としてしまうんですね。
例えば、下図の株価の株式に対して、個人が100株売買する場合と、
資金豊富なファンドなどが10万株売買する場合では、全く異なってきます。
- 個人が100株買う場合:1株8700円で購入できる
個人が100株売る場合:1株8698円で売却できる - ファンドなどが10万株買う場合:(恐らく)1株9000円前後での購入となってしまう
ファンドなどが10万株売る場合:(恐らく)1株8500円前後での売却となってしまう
こうした、資金が豊富であるが故に利益率が減るのは、良くある事なのです。
一方、我々個人は資金力が少ないため、
(上記の様な現象による)利益率を落とさずに済むのです。
資金が少ない方が良い事も
あるんですね!
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
株式投資などにおいては、個人が最強である理由(2選)について、
本記事にてシンプルに学んでみました。
やはり我々個人は、
長期投資が王道だね٩( ”ω” )و
〈関連リンク〉
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!