おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「あっせん」の活用についてです。
「あっせん」って、何ですか?😨
では早速ですが、「あっせん」の使い道について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 「あっせん」の活用方法
- 「あっせん」のメリット・デメリット
【労働相談件数の状況・推移など】
日本の労働相談件数は、2012年頃までは「解雇」がトップでしたが、
以降に増加した「いじめ・嫌がらせ」が、現在は断トツのトップです。
〈関連リンク(PDF内5ページ目):厚生労働省資料-令和3年度個別労働紛争解決制度の施行状況〉
不幸な中で働いても、
FIREを目指す気力も出ないよね😨。
~主な労働相談内容~
- いじめ・嫌がらせ・ハラスメント
- 自己都合退職
- 解雇
- 労働条件の引き下げ
- 退職勧告
これらに遭遇したら、
どうしたら良いんですか?
【労働相談時の対応策】
上記などに遭遇した場合の解決策は、主に下記となります。
- 転職(転職先が決まってから退職)
- 社内で解決
- 裁判
- あっせん
本ブログでは転職を主におすすめしてきています。
ブラックな所からは、いち早く身を引くのが一番確実で、
自分も日本も良くなるからですね(`・ω・´)b
〈関連リンク〉
でも、下記等の理由で退職したくない方などは、どうすれば良いのでしょうか?
- 次の転職先が見付からない方
- 特定の人物との人間関係だけが嫌で、今の仕事自体は好き
- 裁判を起こす費用が勿体ない(ほぼ全員該当)
- 社内に相談しても、解決しない 又は もみ消される
そんな時に活用できる制度の1つが、「あっせん」です。
【あっせんとは】
あっせんとは、
各自治体の労働局に相談する事で、第三者の専門家がトラブル解決を促す制度 です。
※労働局から企業に対し、解決を促す様に指導などが入る。
無料で気軽に相談できるよ٩( ”ω” )و
【あっせんのメリット】
あっせんのメリットは、下記です。
- 手続きが簡易で迅速
- 無料で利用できる
- 専門家が仲介
- 民法上の和解の効力を持つ
- 非公開(プライバシーの保護)
- 不利益な取扱いの禁止
(企業は、あっせんの申請をした労働者に不当な扱いをしてはいけない)
活用しやすくて良いよね。
【あっせんのデメリット】
一方、あっせんのデメリットは、下記になります。
- 強制力がない
(相手方があっせん不参加を表明すると、その時点で打ち切り) - 裁判とは異なり、事実確認はしない
- 紛争の内容によっては、対象とならないケースもある
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
社内で解決する気が無く、自らも転職したくない方が
労働(紛争)相談を行う場合に活用出来るのが、「あっせん」ですね。
困ったら、先ず、
最寄りの労働局などに電話してみよう。
〈関連リンク(相談先):相談窓口のご案内|あかるい職場応援団 -職場のハラスメントの予防・解決に向けたポータルサイト〉
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!