おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、指定難病患者数って日本に何人居るのかについてです。
調べてみたよ!
本ブログでは、「難病持ちの平凡会社員でもFIRE達成できる」を合言葉に、
経済的自立による選択肢の自由度UPをおすすめしています。
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何より、運営者のt_t自身が難病持ちです。
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本記事では、日本に指定難病患者数は何人くらい居るのか、調査してみました。
では早速、毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 日本における指定難病患者数
【「指定難病」の定義】
(「難病」のうちの)「指定難病」になった場合、
指定難病受給者証を持つ事で、医療費の優遇措置などを受ける事が出来ます。
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しかし実は、「指定難病」は、患者数が一定数以下という要件を含んでいます。
「人口のおおむね0.1%未満」とされているんですね。(下図参照)
参照元:ホーム|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
つまり、幾ら治す事が出来ない病気でも、
日本に100万人も患者が居れば、(指定難病ではなく)ただの難病となるのです。
【指定難病の要件から患者数を予測してみる】
令和5年3月現在、日本には338の指定難病があります。
〈関連リンク:指定難病 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)〉
各指定難病患者を仮に人口の0.001%と仮定して予測してみると…
1.1億×0.00001×338 ≒ 37万
約37万人という仮定の計算が出来ます。
【難病情報センターが情報公開している(102万人)】
前置きはさておき、指定難病患者数について、
実は、難病情報センターが毎年公開しています。
受給者証の所持者数ベースでの指定難病患者(2021年度末時点)は、下記リンクの通りです。
〈関連リンク:令和3年度末現在 指定難病受給者証所持者数(年齢・対象疾患別)〉
総数約102万人
意外と多いですね…😨。
例えば、t_tの「潰瘍性大腸炎」は、何と指定難病でも2番目に多い14万人近く、
「IgG4関連疾患」は、3000人程度(30代ではたった40人程度💦)と解ります。
【実はもっと多い】
上記の102万人は、あくまで受給者証の所持者数ですので、
下記等の理由により、実際の指定難病患者数は更に多いと言われています。
- 受給者証の申請は、お金がかかるし面倒
※過去のt_tがそうでした… - 病院に行きたくない
- 症状に気付いていない 又は 老化のせいと思っている
- その他
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
何らかの「指定難病」の患者数(受給者証所持者)は102万人と、
日本人口の1%程度である事が解りました。
意外と多いですよね…(2度目)
更に、何らかの理由で受給者証を持っていない方や、
(指定難病以外の)難病の方も含めると、数百万人は居ると予想されます。
日本のどこかに、
同じ難病患者が居るって事だね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!