投資における「距離感」とは?

投資

おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、投資における「距離感」についてです。

本ブログで、よく「心地良い(程良い)距離感を」と表現していますね。

心地良い距離感って、

どういう事ですか?

では、早速学んでいきましょう٩( ”ω” )و

 

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【結論】

回答:心地良い距離感=暴落がきても問題無く、安定運用出来た状態

長いですね(笑)。

分かった様な、

分からない様な…。

では、リスク面精神面の2点を見ていきましょう٩( ”ω” )و

 

【リスク面での心地良さ】

リスク面で言う心地良さは、下記のイメージです。

本ブログでは、下記の事を伝え続けています。

  • 貯金だけでは老後不安
  • 投機をすると高確率で資産を失いかける

一番左はリスク最小限の状態で、良くご存知と思います。

心地良い距離感は、それと投機の中間のイメージです。

でも、どれ位右にいけば中間なのか分からないです…。

とはいえ、経験が無いと中間のイメージが沸きませんよね。

「投資だったつもりが、気付かぬうちに投機になっていた」

というのは、投資初心者にありがちな危ない話です。

実際の具体例

例えば、リーマンショックでは株価が50%近く下落しました。

当時、下記AさんとBさんはどちらが心地よい距離感だったでしょう。

  • Aさん:全資産を株式投資
  • Bさん:資産の30%を株式投資、70%は貯金

勿論、正解はBさんですね。

  • Aさん:資産の50%の減少、打つ手が無く売る事しか出来ない状態
  • Bさん:資産の15%の減少のみ、株価が安くなった所で更に買える状態

 

過去の○○ショックは、数ヶ月~数年で元値(以上)に株価が戻ります。

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でも、ショック当初は

毎日資産が目減りするんだ。

実際の日経平均株価で見ましょう。

実感が湧き辛いので、拡大してみましょう。
※線1本が1日

1週間程度で日本株の時価総額の3割が消失しました。(白枠部)

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この期間とその後、

誰にも迷惑をかけず、

平常心で過ごせるかな?

もし無理なら、Aさんの様なハイリスクな投資はおすすめできません。

 

【精神面での心地良さ】

精神面での心地良さは、リスク面に比例する所があり、

こんなイメージです。

一番左は投資をしていない状態で、良くご存知と思います。

心地良い距離感は、それとドキドキ(ギャンブルの心理)の中間のイメージです。

実際の具体例

こちらも具体例を見てみましょう。

下表は、上記3者の行動や心理状態を表しています。

無関心の状態心地良い状態ドキドキの状態
株価チェック見ない1日1回~2回常時見ていないと
気が済まない
睡眠良質な睡眠良質な睡眠株価が気になり
浅い睡眠
旅行・外出楽しめる楽しめる株価が気になり
楽しめない

上表の1つでもドキドキの状態に当てはまったら、

リスクを取りすぎている可能性がありますので、

改めて考えてみましょう。

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

投資と心地良い距離感で付き合う事で、安定して豊かになれます。

反対に、心地よい距離感からどちらに振れ過ぎてもイマイチです。

t_t
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「私ヤバいかな?」と思ったら、

これを機にリスクを見直してみよう。

皆さん自身の心地よい所を模索していきましょうね٩( ”ω” )و

 

持続能な幸せを共に追求していきましょう!

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