おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、含み損状態が最も好ましい…という話題です。
え!?
含み益の方が良いに決まってるでしょ!!
突然ですが皆さん、株式等への積立投資において、含み損の状態をどう感じますか?
含み損は嫌です…😨。
実は、特に積立投資においては、
寧ろ含み益の状態よりも含み損の状態の方が好ましいんですね。
誰もこんな事教えてくれないから、
滅茶苦茶意外に思うでしょ?(笑)
そこで本記事では、
積立投資において、含み損状態が最も好ましい事について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 積立投資における心得
【結論】
回答:積立投資においては、含み損状態が最も好ましい
タイトルで言っちゃってますが(笑)、
実は、積立投資においては、含み損状態が最も好ましいんですね。
本当なんですか?💦
株式投資は八百屋でリンゴを買うのと同じ
本ブログでは、株式投資はリンゴを買うのと同じであるとお伝えしています。
〈関連リンク:【りんごは安い時に買う】〉
安く買って高く売るだけなんだ(笑)。
超シンプル(`・ω・´)b
であれば、含み損は嬉しいこと
上記の様にリンゴが安くなってくれるという事は、
今ある資産の含み損が増えるという事です。
こんな嬉しい事は無いよね?
重要なのは、余力資金と企業自身
折角、上記の様な嬉しい事態に遭遇しても、
余力資金が無ければ、安いリンゴを沢山買う事はできませんよね。
余力は常に確保しておこう٩( ”ω” )و
また、まともな投資先でなければ、
永久にジリ貧になり最後に倒産するかもしれません。
まともな投資先に積立投資しよう!
【[チャート別]積立投資の成績ランキング】
上記の様に、積立中においては含み損状態が最も好ましい状態です。
とはいえ、言葉だけでは中々伝わらないと思います。
皆さんは、下図①~④の4種類の株価チャートに40年間積立投資を行った場合、
最終的に最も資産が増えているのはどの場合だと思われますか?
最終的に株価が高いのは、
①と②のパターンだね。
④はずっと積立期間中、
殆どずっと含み損ですね😨。
では、ランキング発表です。
最終的に資産が増えた順に、下記の通りです。
- 1位:④
- 2位:①
- 3位:②
- 4位:③
ずっと含み損だった④が一番良かっただなんて…!😨
尚、積立期間中の殆どが含み益だった③のみが、最終的にマイナスの成績となります。
【t_tの積立投資成績】
尚、実際にt_tが社員持株会制度を活用して約20年積立投資をした日立製作所(下図)も、
積立期間中の殆どが含み損だったからこそ、最終的に大きな利益となっているんですね。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
現在積立中で含み損の方は、好ましい状態ですので、
今積立投資継続中で含み損状態の方は、是非とも大いに喜んで下さいね。
算数通りに感情(人間心理)を持つ事が
合理的な判断に繋がるよ٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!