おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、日本人のヤバい金融リテラシーについてです。
多数派は不正解が寧ろ多い事を
学んでいこう٩( ”ω” )و
日本人の金融リテラシーは、高い・低い、どちらだと思いますか?
勿論、肌感で高くはないと分かるよね💦。
それもそのはず。
日本では金融教育というものを行ってこなかったので、当然の事です。
そこで本記事では、
日本人の多数派の金融リテラシーがどれほどヤバいものなのか、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 日本の大多数の方
【結論】
回答:金融リテラシーを上げていこう
皆さんは、お金に困った人生を歩みたいですか?
皆さんのお子さん・お孫さんが、お金に困った人生を歩ませたいですか?
嫌です!
現状は残念ながら、金融リテラシーの低い人は日本人の多数派です。
金融リテラシーは、自分だけではなく家族にも影響します。
1人1人がコツコツ学んで、金融リテラシーを上げていきましょう٩( ”ω” )و
また、それにより、国家としても豊かになれるでしょう٩( ”ω” )و
では、本題です。
日本では、3年に1度金融リテラシー調査を行っており、
その中の回答を取り上げてみます。
〈関連リンク:金融リテラシー調査|知るぽると〉
日本人のヤバい金融リテラシー①
日本人の多数派は、次の質問にこう回答します。
10万円を投資すると、半々の確率で、+2万円か-1万円のどちらかになるとします。 あなたなら、どうしますか? 正解:投資する (日本人の26%) 不正解:投資しない (日本人の74%)
損失回避バイアスにはまっちゃってるね。
日本人のヤバい金融リテラシー②
日本人の多数派は、次の質問にこう回答します。
お金を必ず貰える前提で、①今すぐ10万円
を貰う、②1年後に11万円を貰う。
あなたなら、どっちを選びますか?
正解:②1年後に11万円 (日本人の37%)
不正解:①今すぐ10万円 (日本人の46%)
「すぐ儲けたい」と似た思考だね。
日本人のヤバい金融リテラシー③
日本人の多数派は、次の質問にこう回答します。
クレジットカードの手数料(金利)負担は、リボ払いでは生じるが、分割払いでは生じない。
YesかNoか?
正解:No (日本人の50%)
不正解:Yes (日本人の50%)
なんと、半数が、
分割払いで金利が発生しないとの認識…😨。
日本人のヤバい金融リテラシー④
日本人の多数派は、次の質問にこう回答します。
100 万円を年率2%の利息がつく預金口座に預け入れました。
そのまま5年経過後、口座の残高はいくらになっているでしょうか。
正解:110万円より多い (日本人の43%)
不正解:その他の回答(ちょうど110万円など) (日本人の57%)
複利が分からない人が半数以上…😨。
日本人のヤバい金融リテラシー⑤
日本人の多数派は、次の質問にこう回答します。
金利が上がったら、通常、債券価格はどうなるでしょうか。
正解:下がる (日本人の24%)
不正解:その他の回答(上がるなど) (日本人の76%)
金利や債券は私生活に関係ないと
感じておられる方が多数派だね😨。
日本人のヤバい金融リテラシー⑥
日本人の多数派は、次の質問にこう回答します。
保険の基本的な働きに関する次の記述のうち、適切なものはどれでしょうか。
①リスクの発生頻度は高いが、発生すると損失が大きい場合に有効である
②リスクの発生頻度は低いが、発生すると損失が大きい場合に有効である
③リスクの発生頻度は高いが、発生すると損失が小さい場合に有効である
④リスクの発生頻度は低いが、発生すると損失が小さい場合に有効である
正解:② (日本人の50%)
不正解:②以外 (日本人の50%)
保険の役目を今一度認識しよう。
【判断を間違う根本的な理由】
金融リテラシーにおいて、判断を間違ってしまう根本的な理由は、下記の通りです。
数値の事を感情で判断してしまうから
本ブログでは、
何度かお伝えしてる事だね٩( ”ω” )و
〈関連リンク〉
数値の事を、(数値で理解・検証せずに)感情で判断してしまう例は、下記などです。
- なんとなく怖い
- 周りのみんながやっているから(やっていないから)、同様に私も…。
- ニュースで〇〇と言っていたから、同様に私も…。
これをやってしまう限り、金融リテラシーはアップしません。
一生自分で判断できないため、詐欺に遭う確率も上がってしまうでしょう。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
本記事では、日本人のヤバい金融リテラシーを例に、
多数派は寧ろ間違いである場合が多い事を、シンプルに学んでみました。
自分で判断できる様に、
数値で理解・検証する様にします!
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!