おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、2024年以降のマイホーム購入者は要注意!…という話題です。
どういう事ですか??😨
皆さんは、マイホームの購入予定がありますか?
「住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)」はご存じの方も多いと思いますが、
実はこの制度…、頻繁に制度変更(改悪)がされており、2024年も改悪されます。
えええ!?
そうだったんですか!💦
今回は特に大きな改悪になりそうだよ😨。
そこで本記事では、
2024年に改正される住宅ローン控除の内容について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- マイホームを購入予定の方
【前提】
そもそも住宅ローン控除は、控除を受けるに至るまでの落とし穴が幾つかあります。
マイホーム購入予定の方は、
くれぐれも注意してね😨。
①住宅ローン控除は、受けた初年度の制度が継続される
「住宅ローン控除」は、受けた初年度の制度で全て決まります。
そのため、その後は幾ら制度が変わっても、
既に住宅ローン控除を受けている方には影響がありません。
これからマイホームを買う方は、
常に最新情報のチェックが必要なんだね。
②必要書類が揃っていないとNG
沢山の必要書類が全て揃っていないと、
省エネ基準適合基準の住宅だとしても住宅ローン控除を受ける事ができません😨。
※2023年には、対象住宅にも関わらず書類不足で控除を受ける事ができない人が続出した様です。
住宅ローン控除に必要な書類を、
予め専門家に相談しておこう!
③初年度での住宅ローン控除の申告が必須
対象となる初年度に住宅ローン控除の確定申告をしないと、
なんと、初年度だけでなく以降も一切住宅ローン控除の適用が不可となります😨。
ヒドイです…😨。
「配当控除」と同じ様に、最初の確定申告が意思表明になるんだね💦。
つまり、「住宅ローン控除の活用を放棄する」という意思表明になってしまうんだ😨。
〈関連リンク:【超重要注意点(申告内容の修正[更正の請求]について)】〉
【2023年時点の住宅ローン控除】
2023年時点の住宅ローン控除は、下記の通りです。
- 住宅ローンの年末残高の0.7%(※上限あり)を所得税から差引く
(所得税から差引けない場合は住民税から差引く) - 最長13年間
尚、住宅ローン控除の上限額は、対象住宅の省エネ度合いにより、下表の通りです。
〈関連リンク:住宅:住宅ローン減税 – 国土交通省〉
住宅ローン控除の上限額 (2023年時点) | |
---|---|
認定住宅 | 35万円 (5000×0.7%) |
ZEH水準省エネ住宅 | 31.5万円 (4500×0.7%) |
省エネ基準適合住宅 | 28万円 (4000×0.7%) |
その他の住宅 | 21万円 (3000×0.7%) |
2023年中にマイホームを購入した人までは、
この制度が継続されるよ!
【2024年以降の住宅ローン控除】
では、(改悪される)2024年以降の住宅ローン控除は、下記の通りです。
- 住宅ローンの年末残高の0.7%(※上限あり)を所得税から差引く
(所得税から差引けない場合は住民税から差引く) - 最長13年間
率と期間は変わらない様だね(`・ω・´)b
尚、住宅ローン控除の上限額は、対象住宅の省エネ度合いにより、下表の通りです。
〈関連リンク:住宅:住宅ローン減税 – 国土交通省〉
住宅ローン控除の上限額 (2024年以降) | |
---|---|
認定住宅 | 31.5万円 (4500×0.7%) |
ZEH水準省エネ住宅 | 24.5万円 (3500×0.7%) |
省エネ基準適合住宅 | 21万円 (3000×0.7%) |
その他の住宅 | 0万円 |
省エネ基準適合住宅にすら適合しない普通の家を買った人は、
住宅ローン控除が0円になっちゃうんですね💦。
2024年以降にマイホームを購入する人は、
この制度が継続されちゃうよ!
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
住宅ローン控除の注意点と、2024年以降のマイホーム購入者は要注意である事について、
シンプルに学んでみました。
2024年以降は省エネじゃない家を買うと
住宅ローン控除を活用できないんですね💦。
知って良かったです!
本内容も、知るか知らないかで変わる世界ですので、
家計を守っていけるように、知識武装していきましょう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!