おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、国民年金が65歳までの45年納付に延長検討…という話題です。
本当ですか!😨
先日、下記のニュースが報道されました。
〈関連リンク:国民年金、納付45年に延長検討 – Yahoo!ニュース〉
では、本ニュースの内容などについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【前提】
将来の年金収入は徐々に減る事は確実ですが、
国が滅びでもしない限り、ゼロになる事は有りません。
又、どの民間保険よりも優れた年金制度です。
どうせ義務なんだから、
未納期間を作る事だけは避けようね。
【結論】
回答:学び、将来を見据えて行動すべし
年金制度は徐々に改悪されるのは、予想は出来ますよね。
無能な政府の様に、皆さんも決断を先送りするのではなく、
皆さん自身で学んで老後を見据え、いち早く選択・行動したい所です。
具体的に我々が出来る選択・行動は、下記などです。
- 日本での老後生活は無理と判断 ⇒ 日本(政府)から離れて海外で生活する
- 日本で老後生活可能と判断 ⇒ 年金だけに頼らず自ら資産を形成する
今一度、学んでいこう٩( ”ω” )و
【45年納付になるとどうなる?】
今回のニュースの要点は、下記の通りです。
- 2025年に改正法案提出を目指す
- 5年分(現状では約100万円)納付額が増加
- 5年納付した分、受給額も増加する模様
【(改めて)国民年金最大のメリット】
改めて、国民年金に加入する最大のメリットは何でしょうか?
国民年金受給の要件は、下記の3種類が有ります。
〈関連リンク:年金の支給要件と年金額〉
- 老齢年金
- 障害年金
- 遺族年金
老齢年金
65歳から本人が受給できるのが、この「老齢年金」です。
「年金=老齢年金」と考えている方は居ませんか?
実は、老齢年金は最大のメリットじゃないんだ。
老齢年金の受給額は、長生きしても納付額のせいぜい2倍程度です。
ところが、納付額と同額を資産運用した場合、何倍にもになるんですね。
〈関連リンク:【免除を受けた場合の国民年金受給比較(例)】〉
国民年金と積立投資(年利4%)に同額を65歳まで積立てた場合の比較表は、下記の通りです。
※掛金は16590円/月、国民年金受給額は777800円/年と仮定する。
引出しの可否 | 65歳時点 の損益 | 80歳時点 の損益 | |
国民年金 | 65歳まで 引出し不可 | -796万円 | +371万円 |
積立投資 | いつでも 引出し可能 | +1165万円 | +2774万円 |
つまり、定年まで働き続ける(積立てられる)事が確実であれば、
国民年金に加入するよりも同額を投資した方が圧倒的に良いんだ。
障害年金・遺族年金
意外と勘違いされる方も居るかもしれませんが、
国民年金の最大のメリットは、障害年金・遺族年金なんです。
年金だろうが投資だろうが、掛金を拠出する為には働いている必要があります。
ところが、(積立投資と違い)国民年金では働けなくなった時点からお金を貰えます。
例えば、30歳で働けなくなった場合(障害等級2級)で、
同様に国民年金と積立投資を比較してみましょう。
※積立投資の場合は、給料が途絶えるため30歳から積立不可
引出しの可否 | 30歳時点 の損益 | 65歳時点 の損益 | 80歳時点 の損益 | |
国民年金 | 障害などの 認可時点から 受給開始 | -199万円 | +2523万円 | +3690万円 |
積立投資 | いつでも 引出し可能 | +45万円 | +788万円 | +1598万円 |
つまり、障害等で若くして労働所得が途絶える場合を考慮すると、
積立投資より国民年金に加入するメリットが大きいんだ。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
意外と国民年金って
良い制度なんですね…。
国民年金の制度・メリット・将来の想定等、総合的に見据える事で、
日本を離れるのか、それとも年金以外の資産形成に取組むのか…等々、
各自で選択・行動していきたいですね٩( ”ω” )و
皆さんが、日本に住んでいる理由は何かな?
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!