おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、手数料激高の対面証券会社が倒産しない理由についてです。
「対面証券会社」って何ですか?
対面証券会社:対面又は電話で投資商品を売買する証券会社
PCやスマホで取引出来る
ネット証券会社が無い時代は、
対面証券会社だけだったんだ。
今日は、ネット証券会社と対面証券会社の比較と、
何故対面証券会社が倒産しないのかなどについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 投資初心者の方
【結論】
回答:小規模化していくが、需要はある
何事も、徐々に需要が縮小して最終的に無くなるものです。
10年後に対面証券会社が有るかは「?」ですが、
現在は、確かに需要が有るんですね。
少し細かくみていこう。
【対面証券会社の特徴・メリット】
昔ながらの対面証券会社には、
最大の下記メリットが有ります。
プロのアドバイスを受ける事が出来る
これにより、下記などの新規需要が考えられます。
- 急に資産を得たが、(貯金も馬鹿らしいが)投資の知識が全くない
宝くじ・相続等で急に資産を得た場合、
確かに、下手に自分がやるより
プロに相談したくなりますね…。
通常、ネット証券会社に
投資相談は出来ないんだ。
また他にも、主に年輩の方々から下記の様な需要も有ります。
- 昔ながらの対面の売買が良い
- ネットは良く解らない
- ネットはセキュリティ面で何だか不安
日本の富裕層の多くは高齢層だから、
この需要は資金額としては少なくないんだね。
当たり前にネット証券会社を使う若者は不思議かもしれませんが、
年輩の方の気持ちも解りますね。
僕も昭和生まれだし…(笑)。
【対面証券会社とネット証券会社の手数料比較(2022/7時点)】
では、売買手数料を比較してみましょう。
取引売買額 | ネット証券会社 売買手数料 | 対面証券会社 (野村証券) 売買手数料 | 対面証券会社 (大和証券) 売買手数料 |
10万円 | 0~100円程度 | 152円 | 2090円 |
100万円 | 0~600円程度 | 1048円 | 9482円 (売買代金の0.9482%) (最低2090円) |
1000万円 | 300~1000円程度 (auカブコム証券:4000円程度) | 10476円 | 65307円 (売買代金の0.5357%+11737円) |
1億円 | 300~1000円程度 (auカブコム証券:4000円程度) | 41905円 | 201267円 |
ユーザのクリックで済むネット証券会社と違って、
対面証券会社は人件費がかかる為、
ネット証券会社より手数料が高くなります。
人件費がかかるからなんですね…。
特に高額取引時の比較では、
ネット証券の100倍レベルの手数料設定となっています。
売買だから勿論、「買」「売」で
上記の手数料が2回発生するよ。
何か馬鹿らしいですね…。
【対面証券会社が倒産しない理由】
詐欺も横行する世の中…上記で触れたように、
高額な手数料でもプロや対面等の安心感を求める、
主に高齢の富裕層などから対面証券会社の需要は暫く有りそうです。
安心感を元本保証と
はき違えない様にね(笑)。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
端境期ですが、対面証券会社は暫く必要とされそうです。
とはいえ、学んで自らの意思で
投資出来る様になる事が一番だよ。
例え急に大金を手にしたとしても、
皆さんは対面証券会社のお世話にならない様に、
日々学んで貰えればと思っています٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!