おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、いつからこうなったのか?死ぬまで働く時代・格差社会等についてです。
FIREムーブメントにも
繋がっているんだ。
仕事でモヤモヤしている方は、経緯などを知り、
少しでもそれらが解消し、行動に繋がれば幸いです。
では、一緒に学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 仕事でモヤモヤしている方
- 長時間残業等でメンタル不調を感じている方
- FIREを目指(そうと)している方
【本記事で得られる学び】
- 近年の労働の歴史
- 労働・格差・FIREの関係と経緯
【はじめに】
こんな事、言われてませんか?
そう、あなただけじゃないんです😨。
皆さん、下記の様な言動・教育を受けてきませんでしたか?
- 最後まで諦めるな
- ○君に期待してるよ
- ○年は耐えろ
- 皆頑張ってるんだから
- 同じミスを2度するな
- お前の為に言ってるんだから
もしブラック企業と気付いたら、これらを真に受けてはいけません。
これらの精神論は間違いではありませんが、
大した変革もせずに存続する企業の社員に使われたりします。
今の時代は、
頑張らなくても儲かる企業を
目指すべきだと思うよ。
変革を怠った企業の発想
上記は、変革を怠ったツケを社員の頑張りでカバー…という発想です。
厳しい様ですが、経済の新陳代謝の観点からは
本来、下記の企業は無くなるべきなんですね。
- 社員が頑張らないと利益を出せない企業
- (言い換えると)世に必要とされない企業
コレをやってきたのが米国だよ。
変革をしてきた国は?
米国では、転職で国民が会社を選び続けてきました。
米国人は、「成長性がない」「世に不要」「利益が出ない」
などと感じたら、すぐに転職します。
その企業は人材が居なくなり、
破綻するという訳だね。
冷徹と感じる日本人も多いかもしれません。
でも、そうやって経済の新陳代謝が繰り返されました。
差がつくのは当たり前
って事なんですね…。
この新陳代謝が出来なかったのが日本という訳です。
終身雇用制度もあり、業績が悪くても存続させようとし、
上記の様な「只管、頑張れ」の精神論になった訳です。
【近年の日本】
少し順を追って学んでいきましょう。
昭和~平成時代の教育
昭和~平成初期の教育は、下記こそが正しく美しいものでした。
※「24時間働きますか」なんてCMも有りましたね😨。
- 頑張る
- 耐える
- 諦めない
一方、現代に必要な下記を教えてくれる人は、ごく僅かでした。
- 頑張らない
- 耐えない
- 諦める
時代と共に、
正しい教育も
変わるべきかな。
ブラック企業等の時代にそぐわない言動や教育は、
昭和時代からの名残という訳です。
口だけの働き方改革
昭和時代、どこまでも頑張る世代が日本を世界一にしたのも又事実です。
でも今は、先端技術が人の何万倍も早く正確な時代で、
正に、働き方改革が求められています。
でも、どこまでも頑張ってきた世代が
真の働き方改革を実行出来る訳ないよね。
口だけの働き方改革(中身は「頑張れ」)が実態になる訳です。
そのうち、変革してきた米国企業から負け始め、
頑張り続けてきた彼らは、当時の様に、こう言います。
「もっと頑張れ!」
気持ちも解りますよね。
でも、結果、現代の労働者は下記の反応を起こします。
- モチベーション低下
- 幸福度低下
- 長時間残業
- メンタル不調
年金・老後2000万円問題
そんな仕事へのモチベーションが低下する中でも、
デフレ・年金低減(老後2000万円問題)などにより、
「仕事は辞められない」と、板挟み状態の労働者が激増しました。
「死ぬまで働く時代」が、
ついに頭を過ぎり始めた訳だね。
働ける上限年齢も、年金受給開始年齢も、平均寿命も伸びています。
良くも悪くも、選択肢が増えてきました。
究極の二択
極論で、下記の二択を迫られている訳です。
- 死ぬまで働く
- 死ぬまで働かない
定年後は老後に困らないのが昭和世代の方ですが、
今の世代は、定年まで働いた上でも老後に困るんですね。
大変な時代ですよね…。
FIREムーブメント
そんな時、米国で流行していたFIREが日本にも上陸しました。
〈関連リンク〉
「死ぬまで働かない」を選択した人々に、FIREは正にドンピシャでした。
この流行が、
FIREムーブメントなんだ。
FIREムーブメントによる格差
上記FIRE等を学んだ人は、コツコツ投資を始めました。
そうでない人との間で、日々確実に格差が生じています。
とはいえ、FIREは通常すぐに達成できないんだ。
更には、ムーブメントが起きた当時、
短期間でFIREを目指して資産を失った人も数えきれないでしょう。
彼らとコツコツ投資した人との間でも又、大きな格差が生じました。
上記2点だけでも、庶民に大きな格差が生じています。
この2点の格差は自己責任。
国に文句を言わない様にね(笑)。
転職時代
上記経緯もあり、より自由や幸せを求める時代となりました。
様々な理由で幸せを求め、転職したい人が増えているんですね。
世もそれを受け入れています。
既に転職者の半分は
40歳以上なんだ。
ようやく、米国の様に新陳代謝が活発になるかもしれませんね。
会社の業績が悪いのは、貴方1人のせいではなく、
世に必要とされにくい会社だからです。
下記の様な企業は、あなたの人生設計を狂わせます。
- 会社の給料が極小
- 残業時間が過多
- 環境が劣悪
- その他
我慢せず、より良い企業に転職しよう٩( ”ω” )و
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
皆さんは、何歳まで働きたいかな?
「定年」なる言葉は、近く無くなると私は思っています。
選択肢は増え、何歳まで働くか皆さん自身が決定出来る事でしょう。
自ら選択・行動して、人生設計していきたいものですね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!
〈関連リンク〉