おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、円高と円安どっちが悪いのかと、その理由についてです。
円安の最中なので
知りたいです!
ニュース等で、「悪い円安」「いや逆だ」など言われていますね(笑)。
毎度、メディアの過剰表現が
混乱させる原因だよ(笑)。
円高・円安を、超シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【結論】
回答:どちらかが良いというものではない
円高・円安、どちらかが良いというものではありません。
介入などせず、市場の流れに委ねるのが基本でしょう。
だからって無防備で良い
…という事じゃないよ(笑)。
双方のメリット・デメリットを理解し、メリットを活かす事で、
今後の対策などに役立ちます。
【日本にとっての善し悪し】
「円」は、日本の通貨ですので、
日本全体で考える必要があります。
「貿易黒字(輸出>輸入)」の時は、円安が良い
円安の方が、日本の貿易黒字額が増加します。
1980年~2007年頃は長く貿易黒字だったため、円安が良い状況でした。
当時は、ずっと円高でしたよね…。
「貿易赤字(輸出<輸入)」の時は、円高が良い
円高の方が、日本の貿易赤字額が減少します。
2013年頃は貿易赤字だったため、円高が良い状況でした。
【問題なのは、急激な変動】
悪いのは、急激な変動です。
何故ですか?
例えば、今回の急激な円安で考えてみましょう。
【片働き世帯の例】
良くある、旦那さんが輸出企業勤務の片働き世帯を例に、
急激な円安がきた場合を考えてみます。
- 急激な円安到来
- 勤め先が増益予想
- 家計の支出が増大
- 勤め先の給料UPは1年後
この場合、比較的すぐに家計支出は増えますが、
勤め先の給料はすぐに増えず、時間差がありますよね。
その期間、
家計が耐えられればいいけどね。
これが、急激な為替変動が悪い理由です。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
円高・円安が良いか悪いかだけにフォーカスし、
今回は超シンプルにしました。
過剰な情報には
振り回されない様にね。
本記事が、皆さんの資産形成上でお役に立てば幸いです٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!
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