おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、結局何を買えば良いの?という話題です。
本ブログでも、よく年利5%と仮定して例を挙げたりしてますね。
t_tさんは年利5%と言うけど、
何を買えばいいの?
先日、こんな質問を受けましたので、
回答していきたいと思います。
【本記事の対象者】
- 投資初心者の方
【本記事で得られる学び】
- 相場観
- 手数料など
【結論】
回答:解りません
「解らない」が、やはり毎度同じ回答になります。
この類いの質問にズバリ答える人は、
一先ず、詐欺師か営業と思って下さい(笑)。
とはいえ、実績(リスク・手数料・年利)は参考になります。
過去に触れていますので、下記リンクを参考にしてみて下さい。
質問の回答例
ちなみに、(相談相手別)回答例は下記の通りです。
何に投資したら良いの?
今の時代は不動産投資ですよ。
(心の声…事故物件買ってくれるかな?)
保険で一生安心ですよ。
(心の声…手数料を頂戴!)
投資信託が良いですね。
(心の声…手数料を頂戴!)
自己判断出来ないと、こうなりますので、
学んで、自己選択していきましょう!٩( ”ω” )و
【過去実績を参考にしよう】
上記リンクの通り、過去を参考には出来ます。
年利5%について、色々見て判断していきましょう٩( ”ω” )و
預貯金
預貯金の過去の平均年利(預金金利)を見てみましょう。
下記リンクを参考にしてみて下さい。
〈関連リンク:預金[年利:0.001%程度、手数料:0円]〉
0.001%…😨。
2000年以降の預金金利は概ね0.1%以下で、現在は0.001%程度です。
年利5%を狙うなら、預貯金は非現実的な投資だと解りますね。
国債
次に、(日本と米国の)国債の金利を見てみましょう。
過去に触れていますので、下記リンクを参考にして下さい。
〈関連リンク:【債券】〉
微妙なところですね。
預金より高いものの、年利5%を狙うなら厳しめの投資だと解りますね。
Jリート
Jリートとは、株式と同様に4桁の証券コードを持つ
(物件を持たない間接的な)国内の不動産投資で、
ミドルリスク&ミドルリターンと言われています。
上場株式会社は3000銘柄以上だけど
Jリートは現在約60銘柄だよ。
過去の平均年利を見てみましょう。
東証リート指数
「東証リート指数」は、Jリートの株価を平均化した指数です。
過去に触れていますので、下記リンクを参考にして下さい。
〈関連リンク:【Jリート】〉
株式より少しだけ値動きが緩やかなんですね。
Jリートは、約20年前の設立以降、
安定して下記の配当金を毎年出しています。
- Jリートの配当金:約3~6%〈関連リンク:JAPAN-REIT.COM〉
間接的とはいえ、不動産投資。
人が住居に住む以上、安定性は理解出来るよね。
株価の上下はあるものの、銘柄やタイミングによっては
配当金だけで年利5%以上となる場合もあります。
年利5%を狙うなら、そこそこ現実的な投資と解りますね。
何を買ったらいいの?
無駄なお金(信託報酬や手数料)が取られないため、
自己選択で個別銘柄を買う事をオススメしますが、
銘柄を選べないという方は、Jリートの投資信託も有ります。
多数のJリートの銘柄を
1つのパックに纏めたものだよ。
投資信託は、Jリート内の銘柄に広く分散されていますので、
信託報酬と手数料を比較して選択するのが無難で、
共に比較的安いのは下記などです。
- eMAXIS Slim 国内リートインデックス〈詳細:eMAXIS Slim 国内リートインデックス〉
信託報酬(毎年):0.187%、手数料(初回のみ):0円 - Smart-i Jリートインデックス〈詳細:Smart-i Jリートインデックス〉
信託報酬(毎年):0.187%、手数料(初回のみ):0円
詰め合わせの中身は、
両方ほぼ同じだったよ(笑)。
株式
最後に、株式の過去の平均年利を見てみましょう。
日経平均株価とダウ平均株価
「日経平均株価」「ダウ平均株価」は、国の株価を平均化した指数です。
過去に触れていますので、下記リンクを参考にして下さい。
それぞれ、過去40年間の平均年利は下記の通りです。
- 日経平均株価:約3%
- ダウ平均株価:約9%
株価は配当金を含まないため、毎年の配当金を2%と仮定すると…
- 日経平均株価:約5%(配当金2%を含む)
- ダウ平均株価:約11%(配当金2%を含む)
驚異的な成長をし続ける米国はさておき、日本株でも
年利5%というのは、そこそこ現実的な投資と解りますね。
何を買ったらいいの?
無駄なお金(信託報酬や手数料)が取られないため、
自己選択で個別銘柄を買う事をオススメしますが、
銘柄を選べないという方は、株式の投資信託も有ります。
多数の株式の銘柄を
1つのパックに纏めたものだよ。
投資信託は、多数の銘柄に広く分散されていますので、
信託報酬と手数料を比較して選択するのが無難で、
2022/7現在、上記が安いのは下記です。※調べてみて下さい。
- 信託報酬0.154%(以下)の日経平均株価やTOPIXに連動した投資信託(約10商品有り)
- 信託報酬0.15%以下の全世界や米国の株に広く分散した投資信託(約20商品有り)
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
年利5%を目指す場合の判断を、再度纏めてみました。
投資先 | 判定 (年利5%目指す場合) |
預貯金 | × |
国債 | × |
Jリート | ○ |
株式 | ○ |
これ以上お金不要なら預貯金でもOK、
年利1%で良いなら国債でOKだよ。
t_tさんが年利5%と言う時は、
Jリートや株式へ投資した想定という事なんですね。
目指す年利や取れるリスクに応じて、
自己選択できる様になりたいですね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!