おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、預金封鎖の対策についてです。
預金封鎖って、何ですか?
先日、ペイオフ対策について考えてみました。
〈関連リンク〉
それでも尚、預金は絶対安全と考えている方は、少し危険です。
今回は、「預金=100%安全」の概念を振り払って貰うための、
ペイオフ対策に続く続編になります。
では早速、預金封鎖とその対策等について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 預金封鎖について
【結論】
回答:政府の政策によっては、いつでも預金などの大半を失い得る
皆さん、過去に日本政府が「預金封鎖」を行った事をご存知ですか?
それが例え預金だとしても、資産を失う場合は有るんですね。
では、学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【預金封鎖とは】
回答:国民の預金などの引出しを 禁止 又は 金額制限する、金融機関または政府の政策
「そんな事ある?」って思いますよね…。
でも、日本政府ですら過去に実施しているんですね😨。
- 金融機関:国民が多額の預金引出しを同時にした場合などの対策
- 政府:財政破綻・インフレなどの対策
全く他人事じゃないんだ。
金融機関の預金封鎖については皆さんイメージ出来ると思いますので、
本記事では、政府による預金封鎖をメインに考えてみます。
預金封鎖の目的
では何故、そんな残酷な事を政府がするのでしょうか?
預金封鎖の目的は、主に下記のどちらかとされています。
- ハイパーインフレ対策
〈関連リンク:【インフレとは】〉 - 国の財政破綻対策
預金封鎖の対象資産
回答:預金など(政府のさじ加減次第)
対象資産や税率は、何と政府が決める事が出来てしまいます😨。
「なにそれ?」って思うよね😨。
具体的に、(t_tの主観で)没収されそうな資産から順に挙げてみます。
- 預金:預金封鎖というだけあって…。
- 日本国債:元本保証が謳い文句ですが、国の財政破綻となれば踏み倒されます。
- 外貨預金:元々ペイオフ対象外の資産であり、没収対象にされそうです。
- 日本の不動産:不動産は富裕層の代名詞でもあり、対象にされそうです。
- 日本の株式・ETF等:1~4より可能性は少なそうですが、可能性は有るでしょう。
※日本の場合は日銀も買い支えているため
※日本経済を国自身が切捨てる選択のため
日本が行った預金封鎖の流れ(実例)
戦後の1946年2月17日…
日本政府は突然の預金封鎖を行いました😨。
〈関連リンク:71年前のハイパーインフレはどんなだったか? | 小塩丙九郎の歴史・経済ブログ〉
インフレ率400%以上って…😨。
今年100円の物が、来年400円って事ですよね?
今のインフレ率は、
0~2%とかだよね(笑)。
その背景・流れは、下記の通りです。
- 戦争敗戦で供給減少&食糧需要等の激増
- 過剰なインフレが起きる
- 日本政府は、新札を発行して旧札(現行のお金)の利用を禁止
※旧札から新札への交換は、1人100円が上限(それ以外は全て国が没収) - 尋常ではない預金などへの課税(最大税率90%)を科す
※対象資産:現金、預金、株式、金、不動産など
※世帯資産1500万円超だと90%の課税 - 結果、お金の流通量が減る事で、過剰なインフレを抑えた
もはや北斗の拳の
「ヒャッハー」の世界…(笑)。
【預金封鎖の対策・資産防衛】
t_tの主観も含みますが、預金封鎖の対策を考えてみました。
上記に挙げた預金封鎖の対象資産により、
資産防衛において、下記対策などが考えられます。
- 外貨のタンス預金
- 外国資産の保有
日本政府は外国の資産にまで
勝手に手出し出来ないからだね。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
過去やった様に、また突然、預金封鎖されるかもしれません。
確かに、やられてからでは
もはや手遅れですよね…。
そんな時、預金封鎖の知識が有れば、事前に対策出来るかもしれません。
自分が原因で招いた事なら納得出来ますが、
「イキナリ国に没収」…なんて事態だけは、避けていきたいですね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!