おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、確定拠出年金(iDeCo)の「通算加入者等期間」の調べ方についてです。
「通算加入者等期間」…?😨
皆さんは、確定拠出年金やiDeCoに加入されていますか?
近年、闇の組織(自民党)の政策により少子化となったため、
国民年金や厚生年金だけでは、老後の生活が厳しくなりがちになってきました。
闇の組織…💦。
そこで2001年に登場した制度が、「確定拠出年金(iDeCo)」です。
国民自身でも年金を作れる様にしたんですね。
確定拠出年金(iDeCo)とは…、
投資&年金
つまり、投資とはいえ、あくまで確定拠出年金(iDeCo)は年金制度なんです。
年金という事で、色々な制約があるんですね。
その制約において使われる指標が、「通算加入者等期間」です。
国民年金や厚生年金で言う
「加入年数」の事だね(`・ω・´)b
そこで本記事では、「通算加入者等期間」についてやその調べ方などについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 概ね60歳未満(在職中)の方
【結論】
回答:「通算加入者等期間」を確保せよ!
「通算加入者等期間」とは、加入しており 且つ 掛け金を拠出していた期間の事です。
加入してても掛け金を拠出していないと
「通算加入者等期間」には含まれないから、要注意!
「通算加入者等期間」は、下記の2つに大きな影響を及ぼします。
- 受給開始可能年齢
- 納税額
掛け金の拠出(積立)を止めない事が
重要なんだね(`・ω・´)b
それぞれ、具体的にみてみましょう。
①受給開始可能年齢
国民年金にも、「受給資格期間」なる受給のために必要な加入期間(10年)が定められています。
それと同様に、確定拠出年金(iDeCo)にも似たものが定められており、
受給開始可能年齢が「通算加入者等期間」によって変わるんですね。
参照元:通算加入者等期間|用語集|企業年金連合会
60歳から受け取れるのは、
合計で10年間以上積立てた人だけなんですね!
②納税額
確定拠出年金(iDeCo)は、投資の利益に対しては確かに非課税なのですが、
受取時には税金が発生する事は普通にある事なんですね。
納税額の計算は、受取り方によって下記2種類の計算方法があります。
- 年金として毎月受取る場合:雑所得による総合課税での税金計算
- 一括で受取る場合:退職金としての税金計算
これについては詳細記事がありますので、下記リンクを参考にしてみて下さい。
〈関連リンク〉
上記のうち、基本的には「一括で退職金として受取る」方が良い場合が多いのですが、
その際、「実際の会社の退職」と「確定拠出年金の一括受取(解約)」との時間差によっては、
退職所得控除を2度使う事が出来るんですね。
この時間差を判断するのに、
「通算加入者等期間」が使われるんだ。
退職所得控除を2度使えるのは、下記のどちらかに該当する場合です。
- 会社を退職後、20年以上経過して、確定拠出年金(iDeCo)を一括受取した場合
- 確定拠出年金(iDeCo)を一括受取した後、5年以上経過して、会社を退職した場合
では、会社の退職金2000万円、確定拠出年金の一括受取額を2000万円[計4000万円]と仮定して、
受け取るタイミングによって納税額がそれぞれどう変わるのか、下表で概略比較してみましょう。
1回目受取時 納税額 | 2回目受取時 納税額 | 合計納税額 | 判定 | |
---|---|---|---|---|
例① 退職(41歳)の19年後にiDeCoを一括受取 | 128万円 | 108万円 | 236万円 | × |
例② 退職(40歳)の20年後にiDeCoを一括受取 | 139万円 | 0円 | 139万円 | 〇 |
例③ iDeCoを一括受取(61歳)の4年後に退職 | 0円 | 178万円 | 178万円 | × |
例④ iDeCoを一括受取(60歳)の5年後に退職 | 0円 | 0円 | 0円 | 〇 |
たった1年違うだけで、
納税額が全然違ってくるんですね😨。
【現在の「通算加入者等期間」の調べ方】
在職期間は誰でもすぐに分かるでしょうが、
確定拠出年金(iDeCo)の通算加入者等期間など、誰も覚えていないでしょう。
確かに…😨。
しかし、現在の自分の通算加入者等期間を調べる事ができます。
SBI証券の場合を例に、調べてみましょう。
SBI証券にログイン後、「iDeCo」の所をクリックします。
「iDeCo加入者サイトへログイン」をクリックします。
ログイン後、「電子交付等」をクリックします。
ファイル一覧から、最新のものをクリックします。
開いたPDFの最下部を見ると、PDF作成時点の自分の通算加入者等期間を知る事ができます。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
iDeCoは年金制度である事もあり、
投資成績だけではなく「通算加入者等期間」も重要になります。
「通算加入者等期間」とその影響を知る事で、
しっかり節税していこう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!