おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、アメリカの住宅ローン金利がヤバいよっていう話題です。
ニュースで聞いた気はしますが…。
今、アメリカ(米国)では、景気後退してでも物価上昇を抑えるために、
FRBが異次元レベルで金利を上げている最中です。
これもニュースで
報道されているよね(`・ω・´)b
では、一番親しみがあって解り易い住宅ローンを例に、
アメリカの住宅ローンがどんなヤバい事になっているのか等について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- アメリカの住宅ローンの現状認識
- 日銀の身動きが取れない理由
【物価と金利の関係】
そもそも、金利を上げると物価が下がるのは何故でしょうか?
主な流れは、下記の通りです。
- 金利を上げる
- 借金・ローンが組めなくなる
- 消費減・買い控えで、物が売れなくなる(景気ダウン)
- 売れないため、物の価格を下げる(物価ダウン)
【アメリカの住宅ローン金利】
アメリカの住宅ローン金利は、7%を超えました。(2022/10月末時点)
※ちなみに日本の住宅ローン金利は、1%台程度です。
「誰が家買うんじゃい!」
っていうレベルだね(笑)。
1000万円の家を35年ローンで買った場合
では、上記の7%の住宅ローンがどれ位ヤバいものか、確認しましょう。
35年ローンで1000万円の家を買ったとします。
総額幾らかかると思う?
尚、下記リンクにて、住宅ローン返済のシミュレーションが可能です。
〈関連リンク:住宅ローンシミュレーション〉
正解は、約2500万円です。
一括で買っていれば、
2.5軒買えるね(笑)。
【日銀の身動きが取れない理由】
今、日銀はもはや身動きが取れない状況です。
※悪いのは日銀ではなく政府です(笑)。
アメリカが金利を上げて円安となりましたが、
不況の日本は(好景気のアメリカの様に)金利を上げられないのがその理由です。
何故日本は金利を上げられないんですか?
この不況の中で金利を上げたら、
上記の様に住宅価格(総額)が2.5倍になって
破産・倒産が続出するからだよ。
皆さん、住宅ローン返済額が2.5倍になったら耐えられますか?
アメリカも大変ですが、日本はそれ以上にピンチって事ですね😨。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
住宅ローンの金利は複利ですので、甘く見てはいけません。
〈関連リンク〉
アメリカの住宅ローン金利のヤバさと共に、
日本(日銀)が身動きが取れない状況も、
併せてお伝え出来たかと思います。
国の身動きが取れないんだから、
個人で出来る事をやっていこう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!