おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、日本の国家予算を国際比較してみた…という話題です。
気になります…!
皆さんは、日本の国家予算が幾ら位かご存じですか?
それらがまともに使われていると思われますか?
そう信じたいです😨。
日本は、世界トップクラスの既得権益国家であり、
一度権力を握った者がその権力によりお金を儲け続ける構造になってしまっています。
権力者や政治家などが癒着してきたため、
そちらにお金が流れちゃうんだ。
既得権益とは、例えば下記などの事です。
- タクシー業界が現状にしがみつき、ライドシェアを排除しようとする
- ヨボヨボの政治家や会長がその座しがみつき、若手に席を譲らない
- 確立されたママさんグループの最年長のボスママが、グループを支配する
〈関連リンク〉
確かに頷けます…😨。
これにより、あるべき資本主義の原理が妨げられ、
若者や新規事業の成長が妨げられてきた訳です。
そこで本記事では、
日本の国家予算などを国際比較する事で、国際的に適正なのかなどについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 国民負担率などの国際比較
【結論】
回答:日本は米国に比べ、相当な緊縮財政である
日本は、米国に比べて相当な緊縮財政である事が判明しました。
緊縮財政とは、国の支出よりも収入(税金)を増やそうという政策です。
では、各数値を、米国・日本の2ヵ国で比較してみましょう。
各国の国民総所得
各国の国民総所得は、下記の通りです。
- 米国:258389[億ドル]
- 日本:44998[億ドル]
参照元:国民経済計算(GDP統計) : 経済社会総合研究所 – 内閣府
各国の国民負担率
各国の国民負担率は、下図の通りです。
- 米国:32.3%
- 日本:47.9%
参照元:令和5年度の国民負担率を公表します : 財務省
各国の国民負担額
国民負担率は下記の式であるため、国民負担額(税金+社会保険料)を求める事ができます。
国民負担率≒ (税金+社会保険料)÷国民総所得
〈関連リンク:「国民負担率」〉
各国の国民負担額は、下記の通りです。
- 米国:83460[億ドル] (258389×32.3%)
- 日本:21554[億ドル] (44998×47.9%)
各国の国家予算
国民負担額が例え多くも、その分きっちり国民に使っていれば頷けますよね。
という事で、各国の国家予算は、下記の通りです。
- 米国:47000[億ドル]
- 日本:9218[億ドル] (1014000÷110[円/ドル](当時の為替))
参照元:日本みらい研 | 日米中印各国の2019年予算を見る!
各国の国民負担額と国家予算
纏めると、米国と日本の国民負担額と国家予算は、下表の通りです。
米国 | 日本 | |
---|---|---|
国民負担額[億ドル] | 83460 | 21554 |
国家予算[億ドル] | 47000 | 9218 |
国家予算÷国民負担額 | 56.3% | 42.8% |
【考察】
上表により、
米国に比べて、日本は税金や社会保険料が多い割に国民にお金を使っていない…
という事が良く分かりますね😨。
確かに…💦。
岸田総理になってからは特に、
増税などの緊縮政策が目立つしね😨。
にも関わらず、冒頭で述べた様に、
更に既得権益集団に多額のお金が流れてしまう訳ですから、
一般市民が中々潤わない事が、本記事からも容易に想像できてしまいます。
我々ができる解決策としては、下記などを地道に行うしかないでしょう。
- 既得権益に負けない行動
- 権力者は、優秀な若者に自ら席を譲る
- お金の勉強で知識武装し、1人1人が生活防衛すること
- 選挙で投票を行うこと
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
本記事では、日本の国家予算などについて、
シンプルに国際比較してみました。
政治は政治、自分は自分。
全く別の話だから、
あくまでも分けて考えようね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!