おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、高年齢者雇用安定法の改正内容についてです。
令和3年4月に改正されたんだ。
ご存知の方も居られると思いますが、
少子高齢化の影響などにより、
高年齢者雇用安定法が令和3年に改正されました。
〈関連リンク〉
本記事では、高年齢者雇用安定法の改正内容と少しだけt_tの考えについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 高年齢者雇用安定法の改正内容(令和3年)
【高年齢者雇用安定法の改正内容】
厚生労働省は、令和3年に高年齢者雇用安定法を改正しました。
〈関連リンク:高年齢者雇用安定法改正の概要.pdf〉
超シンプルに、概要は下記の通りです。
~改正前~
- 企業側の義務:定年制の廃止 又は 65歳まで定年引上げor再雇用
~改正後~
- 企業側の義務:65歳まで定年引上げor再雇用
- 企業側の努力義務:定年制の廃止 又は 70歳まで定年引上げor再雇用他
国民年金が65歳まで納付になる事に向け、雇用も70歳まで確保を…という訳です。
ここで大事なのは、労働者の義務ではなく企業側の(努力)義務という点です。
定年等に関わらず、
辞めたい人を法的に止められないからね。
【t_tの考え】
あくまで個人的な考えですが、今回の改正は半分賛成で半分反対です(笑)。
努力義務とはいえ、”義務”の文字は好ましくないと思います。
義務…!?
この”義務”の文字のせいで、恐らく日本の国民性からして、
別に働く気が無い60歳も65~70歳まで会社にダラダラ居続ける事でしょう。
その結果、下記等のデメリットが生じます。
- 日本の生産性が落ちる
- 本当に働きたい人が働けなくなる
- 働き盛り世代の賃金が上がらない
尚、t_tの考えは、シンプルに下記の通りです。
- 働きたい人は、何歳まででも働ける様にする
- 辞めたい人は、年齢関わらず退職可能とする
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
皆さんが60歳になる頃には、定年制は廃止になっているかもしれません。
冗談キツイです…(;’∀’)
冗談じゃないよ(笑)。
辞めたいなら辞める、働きたいなら働く…
皆さん自身でどうしたいか、方向性を考えておきましょう。
お金の勉強を無視して散財すると、年齢不問で「働く」の一択のみになります。
か、考えます!
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!