おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、日本株が上がっている理由についてです。
日本株、上がってるんですか?
2023年春、皆さんは、日本株が上昇しているのをご存知ですか?
我が日本株は、様々な悪循環により、世界でも有名な”失われた30年間”と呼ばれ、
ついには、世界から見放されてしまう程までになりました。
〈関連リンク〉
そうなんですね…😨。
ところが、2023年春頃から、そのどうしようもない日本株が上昇し始めています。
では、t_tが考えているその理由について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 日本株が上昇している理由(2023年春時点)
【結論】
回答:流石に割安になりすぎたから
日本株が上昇している理由をt_tが一言でいうと、
シンプルに、「流石に割安になりすぎたから」だと考えています。
30年という他に類を見ない期間も見放されれば、
流石に買われるよね…って話(笑)。
もう少し、詳しく見てみましょう。
①割安になりすぎた
t_tが考えている最大の理由が、「日本株が余りに割安になりすぎたから」です。
下図は、過去30年程度の世界と日本の株価推移です。
参照元:投資したい国の1位の米国株。初心者ならつみたてNISAが最適! | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
過去30年で比べると、
悲惨なまでの差ですね…😨💦
米国株が20年以上騰がり続ける中でも尚、私は日本株を20年間買い続けました。
その理由は、「割安だったから」「いつか騰がると思っていたから」です。
見事に騰がらなかったけどね(笑)。
でも、30年も見放されれば、
流石に買われるよね😨。
②東証&金融庁による、上場企業の低PBR改善要請
PBRとは、低い程世の中に評価されていないという数値で、
特に、1以下だと「成長する気が無い・将来性が無い」と世に認識されやすくなります。
〈関連リンク(PBRとは):PBR|投資の時間|日本証券業協会〉
①にも関連しますが、東証(と金融庁)は、
PBR1倍以下の上場企業に対して異例の低PBR改善要請をしました。
〈関連リンク:金融庁と東証がPBR1倍割れ是正の次に狙う改革案が判明 | ダイヤモンド・オンライン〉
その、PBR1倍以下の企業って、
どれ位あるんですか?
尚、2023/5/23現在、上場企業の3877社中約1850社が、PBR1倍以下です。
何と、ほぼ半数(笑)。
これにより、改善要請を受けた企業は、
PBR(株価)を上げるための対策をせざるを得ない状況なのです。
③日本だけ、物価(金利)上昇の上がり方が鈍い
近年、日本は、国債の発行額をなるべく抑え、財政規律を守る事を優先してきました。
一方、他の先進国では、国債を発行しまくる事で経済成長してきました。
〈関連リンク〉
この30年間、
日本と他国の経済格差が
広がり続けた主な理由だね。
ところが、この経済格差の逆回転ともいえる現象が起きました。
それが、コロナショックとウクライナ問題です。
国債発行しまくった世界では今、物価や金利の上昇に苦しんでいます。
一方、国債発行を抑えていた日本では、物価や金利の上昇が相対的に抑えられています。
日本が良くなったんじゃなくて、
日本以外(世界)が悪すぎるから、
相対的に日本が評価されているんだね。
④バフェット氏による日本株への投資
最後が、「バフェット氏による日本株への投資」です。
バフェット氏は有名な世界的投資家ですが、
彼が残している名言については、下記リンクを参考にしてみて下さい。
〈関連リンク〉
そのバフェット氏ですが、コロナショック後から日本の商社株へ投資し始め、
今も尚、米国以外の分散投資先として日本を有力視しています。
〈関連リンク〉
バフェット氏は超有名であり、彼の行動自体が発信力を持ちます。
これに触発された(t_tに言わせれば)「なんちゃって投資家」が、
バフェット氏に次いで日本株を買いにきている流れが現実にあるのです。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
誰が何をどうしようが、何がどうなろうが、
自分の投資スタイルには影響皆無なのが、真の長期投資家です。
どんな時でも、鉄の意志で腰を据えて日本株を見守っていきたいですね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!