おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「指定難病特定医療費受給者証」入手後の手続きについてです。
t_t自身、難病持ちでFIREを達成した当事者です。
〈関連リンク〉
そんな私自身の手続きを元に、解説していきたいと思います。
ようやく申請が通って、
「指定難病特定医療費受給者証」が
届いたよ(*´ω`*)
難病とは、極少数の方が持つ病というイメージですが、
種類が多いため、意外と周囲にも難病持ちの方は居られるかもしれません。
難病持ちの僕自身も、
この医療費優制度を知らなかったから、
身近に居たら教えてあげてね٩( ”ω” )و
〈関連リンク〉
本記事では、保健所に申請した難病申請が審査が通ってからの手続きについて、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 「指定難病特定医療費受給者証」受取後の手続きなど
【結論】
回答:やる事は4つ
「指定難病特定医療費受給者証」の受取後にやる事は、主に4つです。
それぞれ、下記にて記載していきたいと思います。
①自治体による給付金があれば申請する
自治体による、(指定難病特定医療費受給者に対する)給付金がある場合があります。
役所に確認しよう。
給付金がある場合は、届いた下記を持って役所の障害福祉課などに行きましょう。
- 指定難病特定医療費受給者
- 指定難病特定医療費自己負担上限額管理手帳
ちなみに、僕の自治体では
2万円/年を貰えるよ٩( ”ω” )و
尚、給付金は自治体による制度であるため、
引越し等により自治体が変わった場合は、
転入先で新たに申請が必要なので、注意しましょう(`・ω・´)b
②申請日から受給者証の交付までの医療費の還付金(払戻し)を申請する
申請日から指定難病特定医療費受給者証が届くまでの期間について、
概ねの方は、医療費を下記により支払っているでしょう。
- 医療費自己負担:3割
- 高額療養費制度:加入中の健康保険による
この期間も優遇措置の対象となるため、
難病関係の医療費は、下記により差分の還付金が発生します。
- 医療費自己負担:2割
- 高額療養費制度:難病医療費助成制度による
対象期間分の下記書類を揃えて、保健所に持っていきましょう。
- 指定難病特定医療費受給者証のコピー
- 加入医療保険被保険者証(健康保険証)のコピー
- 指定難病特定医療費自己負担上限額管理手帳
- 医療費福祉費受給者証のコピー[持っている方のみ]
- 限度額適用認定証のコピー[持っている方のみ]
- 療養証明書
(行った医療機関・薬局に記載して貰う必要有り) - 領収書のコピー
- 医療費付加給付金等支給証明書[該当者のみ]
- 指定難病特定医療費請求書
- 預金通帳のコピー(還付金の振込先)
※尚、還付金の振込まで5ヶ月程度かかるそうです(笑)。
そして忘れた頃に、下記の書類が届きます。
③難病関係の受診時は医療機関に書類を提示する
受給者証を持っていても、提示しなければ何もなりません。
難病関係の受診時は、医療機関に下記を提示しましょう。
- 指定難病特定医療費受給者
- 指定難病特定医療費自己負担上限額管理手帳
④指定難病特定医療費受給者証を毎年更新する
指定難病特定医療費受給者証の有効期限は約1年間です。
面倒ですが、医療機関・保健所に行って毎年更新する必要が有ります。
更新を忘れたり審査落ちすると、
優遇措置も期限後は途絶えるよ😨。
更新を忘れない様にしましょう!
その他
2022年5月迄は、自ら申請した医療機関・薬局でしか本制度が適用されませんでした。
しかし、2022年6月以降は、申請不要でほぼ全ての医療機関・薬局で適用されます。
※ほぼ全て・・・難病法に基づきしていされた医療機関
〈関連リンク:都道府県・指定都市別「難病指定医療機関」一覧 – 難病情報センター〉
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
指定難病特定医療費受給者証が届いてからの必要な手続き等について、
シンプルに記載してみました。
t_tさんみたいに、
知らない人も多そうですね😨。
知っているか知らないかの世界なので、
知人が難病の方は教えてあげて下さいね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!