おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日は、新型熱電発電素子についてです。
え…いきなり何ですか、それは!?
大丈夫、意外と簡単だよ(笑)。
【本記事で得られる学び】
- 夢のエネルギーのうちの1つ
【夢のエネルギー(熱エネルギー → 電気エネルギー)】
私も偶然知ったのですが、2019年に試験成果が発表されており、三桜工業㈱と東京工業大学の共同で新型発電熱電素子の研究成果が発表されていました。
気になる方は、”新型発電熱電素子 三桜工業 東京工業大学” で調べてみて下さい。
細かい事は私も解らないので(笑)、省きます。
通常、電気を使うと、光・熱・音などの様々なエネルギーに変化しますが、最終的には熱エネルギーになる部分も大きく、これが現在問題の地球温暖化の一因となっています。
エネルギー変化で言うと、下記になります。
電気 → 熱
例えば電気自動車の場合、電気エネルギー→運動エネルギー(車を動かす)→熱エネルギー(動いた車のタイヤと道路の間で摩擦熱が生じる)…の様なエネルギー変化です。
上記の様に”電気→熱”は普通の自然現象なのですが、その逆である熱を直接電気に変換する事は難しいとされてきました。
それが出来たよ!というのが、この技術ってわけです。
エネルギー変化で言うと、下記になります。
熱 → 電気
実は以前から、高温(300℃程度以上)であれば熱を電気に変換できたのですが、常時300℃になる所など発電所や工場くらいですよね。
上記発表では、40~80℃の常温近い気温で熱→電気の変換に成功したという成果です。真夏の気温で発電出来てしまうという事ですよね?
素人的発想で、地球上の熱を電気に変換すれば温暖化解消?…なんて私は期待しちゃうわけです(笑)。
【実用化へ一歩】
2年以上を要した様ですが、このほど実用化への一歩を要約踏み出せた様で、ビッグサイト(再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム)に2022年1月出店しています。
※見に行きたかったのですが、コロナ…😨
通常の発電所などで得る電気は、燃料を燃やしたりして熱を得る→熱で水を蒸気にする→蒸気でタービンを回す→電気を得る と、過程が多く、その間にエネルギーが逃げて電気にならないエネルギーが増えてしまい、効率が悪くなってしまうんですね。
この技術では、熱をダイレクトに電気に変換するため、より持続可能性を感じており、個人的にこれからかなり期待して見守っていきたい技術ですね!
よく判らないですが、熱をエネルギーに出来たら凄そうですね!
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!