おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「悪い円安&インフレに本格突入!」という話題です。
毎日の様に食品の値上げのニュースとか、見たくないです…。
対策はしてたかな?
日本は、食品などに関しては輸入大国だよ。
今は円安&インフレだから、値上げは当然なんだ。
過去にもインフレ対策や為替対策のトピックを挙げましたが、いよいよインフレと為替変動が同時にやってきていますので、改めてになります。
〈関連リンク〉
【ダブルパンチの到来】
さて、いよいよ到来してきてますね。
インフレ&為替変動(急激な円安)のダブルパンチ😨。
皆さん対策してましたか? 貯金だけだったなんて方は居ませんか?
とはいえ、到来してしまってからではもう遅く、これから対策しようとしても短期的には逆効果になりかねませんので十分気をつけましょう。
状況が悪くなってから持ち掛けられる投資などの話には、十分注意しよう。
預金のみで対策無しだった方は、一旦耐えて乗り切るのも賢明な気がしています。
歯が痛くなってから歯医者に ではなく、普段から予防を…みたいな話ですね。
良い機会ですので、インフレや為替について対策しなかった場合の厳しさを体感しておき、いつの日か判らない次回のために普段からしっかり備えて対策の仕方を自分なりに考えておきましょう。
【インフレ要因・為替変動要因】
この度の、インフレ(物価上昇)・為替変動(円安)の大きい要因は、主に下記となります。
- インフレ(物価上昇)要因:コロナ渦による生産減、ウクライナ情勢
- 為替変動(円安)要因 :日米の金利差
【インフレ率&為替変動 VS 預金利率】
今回のインフレ(物価上昇)率と為替変動(円安)に対する預金利率を改めて計算してみましょう。
- インフレ(物価上昇)率:1.095倍〈先日の企業物価発表値〉とする
- 為替変動(円安):1.185倍(18.5%の上昇)とする〈128円(本日)/108円(1年前)〉
ダブルパンチだと掛け算となるため、
1.095 × 1.185 ≒ 1.3
つまり、純輸入品に関してはインフレと為替を考慮すると1年前から約1.3倍の値段になるという事です。
輸入に頼った業界は、本当に大変ですね。
国内生産であればインフレの影響だけで済みますが、100均などの輸入に頼った業界が一番痛手で、約1.3倍の価格転嫁が出来ず現在閉店も相次いでいたりします。
それに対し、メガバンクの預金利率は0.001%レベルのままです。
比較するまでも無いですが・・・
1.3倍(インフレ率&為替変動) >> 1.00001倍(預金利率)
ちょっと桁が違い過ぎますね…。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
インフレや為替変動はデメリットばかりにフォーカスされますが、メリットも有ります(上記リンク参照)。
本記事の学びや概略計算・何より苦しい家計の実体験により、今後のインフレ対策や為替対策などを考えて行動出来るきっかけになって頂ければ幸いです。
大事な家計の事なので、出来るだけ将来の対策をしていきたいですね ٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!