余命までの必要資金を計算してみよう

FIRE学習会
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おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋

今日はコレ、余命までの必要資金を計算してみよう…という話題です。

t_t
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現実的な人生計画の

イメージができるよ٩( ”ω” )و

 

突然ですが皆さん、余命までの必要資金が幾ら必要か計算された事はありますか?

無いです…😨。

 

実は、自分の余命までの必要資金が分からずに、

習慣で無意識的に働いていたり、闇雲に不安でお金を貯めている人は世の中に多いんですね。

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その結果、大半の人は、死ぬ直前にお金が余り過ぎて後悔するんだ。

「もっと有意義な事に使うべきだった」…と😨。

 

そこで本記事では、

死ぬ直前に人生を後悔せず、現実的に人生計画ができる様に、

毎度シンプルに、余命までの必要資金を計算してみましょう٩( ”ω” )و

 

 

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【本記事の対象者】

  • 闇雲に不安でお金を貯めている方
  • 余命までの必要資金を計算した事がない方

 

【結論】

回答:余命までの必要資金(老後資金)は、意外と少なくて良い

ちゃんと計算された方は少ないかもしれませんが、

実は老後に必要な資金は想像よりも少なくて良いんですね。

 

その主な理由は、下記の2つです。

  • 好奇心・健康が損なわれるため、(医療費を含めても尚)老後はお金を使わなくなる
  • 資産が減る事を嫌う人間心理による

 

 

【余命までの必要資金の計算方法】

余命までの必要資金は、非常にシンプルな下記の計算式で算出できます。

余命までの必要資金= 余命までの年数 × 年間支出 × 0.7

 

本計算の前提条件としては、主に下記の3つです。

  • 当初に決めた年間支出額を、毎年必ず引出すこと
  • 資金は(平均年利2~5%程度で)資産運用していること
    ⇒それにより、7割で済む様になる(×0.7の部分)
     ※資産運用したくない方は、「×0.7」を除いて計算すること
  • 公的年金は考慮しない
    ⇒最悪でも最低限の生活が出来る様にするため

 

余命までの年数

余命までの年数は、平均寿命平均健康寿命のどちらかに設定すると良いでしょう。

  • 身体が動かなくなっても楽しみたい方は「平均寿命」
  • 身体が動く間に楽しみきりたい方は「平均健康寿命」

 

参考までに、男女の平均寿命と平均健康寿命は、下記の通りです。

〈関連リンク:平均寿命と健康寿命 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

  • 男性の平均健康寿命:約73歳
  • 男性の平均寿命:約82歳
  • 女性の平均健康寿命:約76歳
  • 女性の平均寿命:約88歳

 

年間支出

「年間支出」については、シンプルで、

過去1~3年程度の平均年間支出でOKです。

 

計算してみよう

では、男性40歳・年間支出300万円の場合で、

健康寿命を用いた場合を例に計算してみましょう。

余命までの必要資金 = (73-40) × 300 × 0.7

 

という事で、上記の男性の余命までの必要資金は、7000万円程度になります。

 

 

【大事なのは達成した後】

大事な事は、これを達成した後です。

言い換えれば、そこから先はお金の心配は不要になった訳です。

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5000万貯めたら1億、1億貯めたら2億、次は3億…と、

無限ループに時間を犠牲にしてしまう人は多いんだ😨。

お金で時間を失わない様にね!

 

ですので、その後は、時間や健康や幸福度の事だけを追求する様にしましょう。

t_t
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FIRE達成者も同じ事だよ(`・ω・´)b

 

 

【まとめ】

如何でしたでしょうか。

本記事では、余命までの必要資金をシンプルに計算してみました。

シンプルで解り易かったです!

 

いつまでもお金を貯め続けて、

人生の最期に大事な時間を失った事に気付く事のない様に、

皆さんも是非気を付けていきましょう٩( ”ω” )و

 

持続可能な幸せを共に追求していきましょう!

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