おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、史上最悪の確定拠出年金活用法についてです。
なんてネガティブ…😨。
IDECOを深堀りすると複雑だから、
シンプルに最悪の事例を紹介するよ(笑)。
過去に下記リンクの記事を作成しました。
今回は超シンプルに、確定拠出年金(IDECO)の
最悪の活用事例を挙げたいと思います(笑)。
本記事の最悪を知る事で、それを回避できます。
ちゃんと活用すれば、
IDECOはお得だよ٩( ”ω” )و
では、毎度シンプルにいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事の対象者】
- 確定拠出年金(IDECO)の活用(予定)者
【結論】
回答:「2大メリットの非享受+受取時税金の非考慮」が、最悪の確定拠出年金活用
確定拠出年金は、下記3つのメリットがあります。
- 掛金が全額所得控除
- 利益に対して非課税
- 一括受取時は退職所得控除を使う事ができる
これら全てを
享受しない場合を
考えていこう(笑)。
①そもそも所得がゼロの方
退職者や専業主婦等の所得ゼロの方にとって、
「掛金が全額所得控除」のメリットがゼロになります。
②掛金全てが元本保証型である方
掛金全てを元本保証型商品にすると、
「利益に対して非課税」のメリットがほぼゼロとなり、
手数料負けして逆に減る事さえあります。
③掛金を掛けすぎの方
掛金を掛けすぎていると、
それだけで退職所得控除の金額を超えてしまい、
税金が発生する場合が多々あります。
【最悪の事例】
では、上記3つを全て満たした方の、
最悪の活用事例を見ていきましょう(笑)。
・所得ゼロの1号被保険者
・掛金は全て元本保証型商品(年利0.05%とする)
・掛金は68000円/月(上限)
・45年拠出(20~65歳)
・65歳で一括受取
掛金総額:3672万円
掛金総額は、6.8万円×12ヶ月×45年となります。
受取額:3574万円
本事例の受取額は、3574万円となります。(下記計算)
65歳時点の運用総額は、約3704万円となります。
※尚、手数料があるため、実際の掛金は(68000円/月ではなく)約67829円/月となります。
課税所得=〈3704-{800+70×(45-20)}〉×0.5=577万円
- 所得税=577×0.2-42.75=72.65万円
- 住民税=577×0.1=57.7万円
受取時の税金総額:約130万円
受取額=3704-130=3574万円
〈関連リンク〉
3672万円が、3574万円に…😨。
減ったね(笑)。
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
お得な制度である確定拠出年金において、
史上最悪の活用をしてみました(笑)。
これ以上ない最悪の事例だよ(笑)。
皆さんはこうならない様に、是非計画してみて下さいね٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!