おはよーさんです! t_tです ٩( ”ω” )و
今日も1日、お疲れもん🍋
今日はコレ、「株式分割」と「株式併合」についてです。
気にする必要無いんですか?😨
株式投資をした人なら、一度は聞いたワードだと思いますが、
では早速、株式分割・株式併合について、
毎度シンプルに学んでいきましょう٩( ”ω” )و
【本記事で得られる学び】
- 株式分割・株式併合とは
- 株式分割・株式併合のどちらが良いのか
【結論】
回答:株式分割の方が良い場合が多いが、余り気にしなくても良い
タイトルで言っちゃってますが、
下記にて、シンプルに学んでいきましょう。
株式分割・株式併合とは
例えば、株価100円で発行済株数100万株の企業があるとします。
時価総額は、1億円ですね。(100円×100万株)
この企業が下記の株式分割・株式併合を行った例を、下表に示します。
- 1:10の株式分割
- 10:1の株式併合
発行済株数 | 株価 | 時価総額 (発行済株数×株価) | 最低購入金額 | |
元々の状態 | 100万株 | 100円 | 1億円 | 10000円 (100円×100株) |
株式分割した場合 (1:10) | 1000万株 | 10円 | 1億円 | 1000円 (10円×100株) |
株式併合した場合 (10:1) | 10万株 | 1000円 | 1億円 | 100000円 (1000円×100株) |
上表の様に、株式分割・株式併合共に、
株式価値や時価総額に何ら変わりはありません。
投資家は損も得もしてないって事ですね!
今後買いたい投資家には影響有り
ただし、今後に買いたい投資家にとっては影響が有ります。
t_t
通常通り単元株(100株)で買う場合、
最低購入金額が変わってしまうからなんだ。
最低購入金額が下がるとお金が少ない人も買えますが、
最低購入金額が上がるとお金持ちしか購入出来なくなります。
t_t
株式併合より株式分割が好まれるのは、
このためなんだ。
株式分割の方が安く買えて、
庶民には有難いですね!
10円ガムに例えると、こんな感じでしょうか(笑)。
- 元々:100円(10個単位)で買う商品
- 株式分割:10円(1個単位)で買える様になった
- 株式併合:1000円(100個単位)でしか買えなくなった
【まとめ】
如何でしたでしょうか。
株式分割・株式併合は、本質的に企業価値が変わるものではありません。
過剰に気にし過ぎず、四季報などで本来の企業価値に目を向けましょう٩( ”ω” )و
持続可能な幸せを共に追求していきましょう!
〈関連リンク〉
【必読】四季報
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